113話 夕暮れ時の話。 ページ8
貴方side
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鬼道「よぉーし！今日の練習はここまでだ！」
あ、終わった。
疲れたなぁ―――。
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＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿夕暮れ時
私は一人、雷門中のグラウンドに残っていた。
貴方「………………完璧…………か。」
士郎は完璧になろうとしている。
強くなれば完璧になれる。
貴方「お姉ちゃんは、完璧になることを求めてたのかな……
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿あぁぁあ！その前に約束だ！」
約束、破ったらいけないもの。
約束は、破らないことが一番大切なんだ……！
アフロディ「まだ残ってたのかい？」
貴方「うわああぁぁあ！！アフロディ君！？」
アフロディ「そんなに驚かなくても………(汗)」
しょーがないじゃん……
いきなり声かけられたんだから……
アフロディ「ねぇ、さっき言ってた約束って？」
貴方「ぁ………聞いてたの？」
アフロディ「いや、結構大声だったから、遠くでも良く聞こえたよ？」
マジかぁ………
恥ずかしいぃぃぃ！！！
アフロディ「誰かと約束でもしているのかい？」
貴方「……………………………まぁ、そんな感じ。」
アフロディ「………僕に、何かできることはないか？」
アフロディ君………
でもアフロディ君は炎のストライカーじゃないから………
貴方「ゴメンね、ないかもしれない……」
アフロディ「……そうか、ならいいんだ。
少し、Aちゃんの役に立ちたかっただけだから。」
貴方「アフロディ君………ありがとうね。」
アフロディ君はｺｸﾘ、と頷いて、
その場から歩き去った。
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白熊モッツァレラ(プロフ) - 螢さん» さ、最高だなんて……( ﾟДﾟ)とっても嬉しいです！！これからも頑張って小説書こうと思います！コメント、ありがとうございました(/・ω・)/ (2018年3月13日 6時) (
レス) id: a47a2d8e91 (このIDを非表示/違反報告)
螢(プロフ) - 一言で言うと最高です！吹雪くんが可愛すぎるし、イナイレの夢あんまりないんで書いてくれて嬉しいです!!!これからも頑張ってください(●´ω`●) (2018年3月12日 7時) (レス) id: 3cc6cccf1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白熊モッツァレラ | 作成日時：2018年3月4日 18時
