祝☆110話 デスゾーン ページ5
貴方side
円堂君たちがデスゾーンをやるそうなので、
私はそれを見ることにした。
鬼道君曰く、デスゾーンは三人の息を合わせるのが重要だとか。
まず、三人はボールの周りに立った。
鬼道「その場で回転して、俺が合図を出したら
ボールを正面にして止まる、いいな？」
そして三人はクルクル回って、止まった。
でも向きがバラバラだ………
その後何度も何度も繰り返し、やっとできたと思ったら
円堂君が後ろに転んだ。
貴方「もう少しだったね、円堂君……。」
円堂「すっげー難しい……
デスゾーンがこんなに大変だなんて、思ってもみなかった。」
でも初めの頃よりは確実に良くなってる。
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そしてついに向きが揃った！
円堂君は少しよろけたけどね。
おまけの合格だってさ。
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・
その後佐久間君たち、帝国イレブンのみんなが来て、
帝国学園と練習試合をすることになった。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿んで、私が気になるのは………
円堂君と土門君が帝国のユニフォームを着ていることだ。
貴方「…………………………………」
私が円堂君と土門君をまじまじと見ていると、
鬼道「デスゾーンは、帝国が開発した必殺技だ。
習得するには、帝国とプレーした方ががいいんだ。」
貴方「へ――――――、納得。」
ピーーーー！
帝国からのキックオフで試合開始。
ボールは鬼道君に回され、一之瀬君が必殺技で取ろうとするが、
バックパスをされてかわされてしまう。
そしてどんどんかわされていく雷門のみんな。
鬼道「いくぞ！円堂、土門！デスゾーン開始！！」
三人は高く飛びあがり、空中で回転する。
円堂・鬼道・土門「「「“デスゾーン”！！」」」
だがこのデスゾーンは途中で勢いを無くし、
立向居君は目を閉じながらボールをキャッチした。
貴方「(あれ、ムゲン・ザ・ハンドのやつか。)」
その後も鬼道君たちはデスゾーン、
立向居君はムゲン・ザ・ハンドに挑戦しているが、一向に成功しない。
ピッピィィィ！
前半終了だ。
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白熊モッツァレラ(プロフ) - 螢さん» さ、最高だなんて……( ﾟДﾟ)とっても嬉しいです！！これからも頑張って小説書こうと思います！コメント、ありがとうございました(/・ω・)/ (2018年3月13日 6時) (
レス) id: a47a2d8e91 (このIDを非表示/違反報告)
螢(プロフ) - 一言で言うと最高です！吹雪くんが可愛すぎるし、イナイレの夢あんまりないんで書いてくれて嬉しいです!!!これからも頑張ってください(●´ω`●) (2018年3月12日 7時) (レス) id: 3cc6cccf1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白熊モッツァレラ | 作成日時：2018年3月4日 18時
