109話 修羅場？？？ ページ4
貴方side
ということで、帝国学園に来た私達。
貴方「(なんか新・帝国学園と似てるな……)」
鬼道「円堂、土門、
“デスゾーン”をやるぞ。」
デスゾーン？
何じゃそれ………
土門「デスゾーン？でも、円堂のじいちゃんの裏のノートに書かれてる
技の方がいいんじゃねぇか？」
しかしデスゾーンだ、と強調する鬼道君。
そう言われて円堂君はやる気になったようだ、
土門君も納得したみたい。
吹雪side
僕がベンチに座っていると、豪炎寺君が話しかけてきた。
豪炎寺「吹雪、お前に聞きたいことがあるんだが………」
吹雪「………いいよ？」
豪炎寺「…………お前にとってAは、どういう存在なんだ？」
……どういう存在…？
そう聞かれたから、僕は思っていることをそのまま返した。
吹雪「……アツヤが死んで、僕が一人になった時、Aは来てくれた。
僕はAのおかげで、一人じゃなくなったんだ。」
Aが来てくれた時、嬉しかったんだよな。
吹雪「だからね、Aは僕にとって、大切な存在なんだ。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿豪炎寺君は？」
豪炎寺君は一瞬驚いたような表情を見せてから、
少し考えてこう答えた。
豪炎寺「…………………分からない……」
そう言って豪炎寺君はグラウンドの方へ戻って行った。
音無side
私は豪炎寺さんと吹雪さんが白沢さんの話をしているところを
見たのです！！
音無「夏未さん、これ、いわゆる“修羅場”じゃないですか？」
私が夏未さんの耳元で囁くと……
雷門「……そうかしら？私は違うと思うわ。」
えええぇええぇぇぇぇぇぇぇええ！！？
雷門「もしかしたら吹雪君は幼馴染目線で言っているのかもしれないし、
豪炎寺君はただ白沢さんと吹雪君が下の名前で呼び合っているのは
どうしてなのか、を聞きたかっただけじゃないのかしら。」
夏未さん、すごい鋭い………(汗)
音無「ぁ…………ハハ、たしかにそうかもしれませんね……
勘違いでした！！アハハ！！」
なんか私らしくない言葉だった気がしますが………気のせいです！！
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白熊モッツァレラ(プロフ) - 螢さん» さ、最高だなんて……( ﾟДﾟ)とっても嬉しいです！！これからも頑張って小説書こうと思います！コメント、ありがとうございました(/・ω・)/ (2018年3月13日 6時) (
レス) id: a47a2d8e91 (このIDを非表示/違反報告)
螢(プロフ) - 一言で言うと最高です！吹雪くんが可愛すぎるし、イナイレの夢あんまりないんで書いてくれて嬉しいです!!!これからも頑張ってください(●´ω`●) (2018年3月12日 7時) (レス) id: 3cc6cccf1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白熊モッツァレラ | 作成日時：2018年3月4日 18時
