129話 瞳子監督 ページ24
貴方side
瞳子「どういう意味ですか。」
星二郎「エイリア学園との戦いで鍛え上げられたお前たちが、
ザ・ジェネシスにとって、いずれ最高の対戦相手になると
思ったからですよ。」
その言葉を聞いたとたん、瞳子監督の表情は一気に変わった。
星二郎「瞳子、お前は期待通りの仕事をしてくれました。
礼を言いますよ？」
瞳子「私のしてきたことが……
エイリア学園の……ためだったと言うの………？」
瞳子監督の言葉は震えていた。
星二郎「さぁ試合の準備をして下さい。
ジェネシスが待ってますよ…………」
そう言って吉良 星二郎は去って行った。
すると瞳子監督はこちらを振り向いた。
振り向いた時の監督の顔は、いつもの表情とは真逆だった。
瞳子「……………みんな……………………私は今日まで、
エイリア学園を倒し、父の計画を阻止するために戦ってきた。
…………………………でも、
貴方たちを利用することになってしまったのかもしれない。」
瞳子監督……………………………
瞳子「………………私には………監督の資格なんて………」
円堂「違う！！」
円堂君が大きな声で言った。
円堂「監督は、俺たちの監督だ！
監督は、俺たちが強くなるための作戦を考えてくれた！
次につながる、負け方を教えてくれた！
俺たちの挑戦を見守ってくれた！
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿だから、ここまで来られたんだ！！」
みんなは笑顔で頷いている。
そしてみんなは、監督に対しての気持ちを次々に伝えている。
吹雪「監督、僕も、監督に感謝しています。」
瞳子「吹雪君………」
円堂「俺たちには、瞳子監督が必要なんです。
最後まで、一緒に戦ってください！」
瞳子「……みんな……………」
そう、私達には、瞳子監督が必要。
ここまで来れたのは、瞳子監督のおかげなんだ。
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白熊モッツァレラ(プロフ) - 螢さん» さ、最高だなんて……( ﾟДﾟ)とっても嬉しいです！！これからも頑張って小説書こうと思います！コメント、ありがとうございました(/・ω・)/ (2018年3月13日 6時) (
レス) id: a47a2d8e91 (このIDを非表示/違反報告)
螢(プロフ) - 一言で言うと最高です！吹雪くんが可愛すぎるし、イナイレの夢あんまりないんで書いてくれて嬉しいです!!!これからも頑張ってください(●´ω`●) (2018年3月12日 7時) (レス) id: 3cc6cccf1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白熊モッツァレラ | 作成日時：2018年3月4日 18時
