125話 監督は黒幕？ ページ20
貴方side
鬼道「監督が、黒幕………？」
響木「そうだ、黒幕だ。」
でも瞳子監督は口を開かず、黙ったままだ。
円堂「瞳子監督がエイリア学園の黒幕って、
どういうことなんですか！響木監督！」
響木「それは、彼女が自ら明らかにするべきだろう。
円堂たちをジェネシスと戦わせるのならば、全てを語る責任がある。」
響木監督にそう言われて、瞳子監督は口を開いた。
瞳子「全ては、あの中にあるわ。」
瞳子監督は、エイリア学園を見つめてそう言った。
その後、瞳子監督が扉の前で承認コードを入力すると、
その扉はあっさり開いた。
・
私達がキャラバンから降りると、
エイリア学園の中は人の気配が全くしない。
鬼道「監督、ここは一体何のための施設なんですか？」
瞳子「吉良財閥の兵器研究施設よ。」
みんなは“吉良”と聞いたとたん、瞳子監督の方を振り向いた。
壁山「吉良って、監督の苗字も吉良っスよね。」
瞳子「………私の父の名は、吉良 星二郎、吉良財閥の総帥よ。」
響木監督によると、自らの作り出した兵器で、
世界を支配しようと企んでいる男らしい。
雷門「エイリア学園は、ただの宇宙人じゃない。
監督はそう言いましたね？」
瞳子「えぇ。」
雷門「兵器開発とエイリア学園、一体どんな関係があるんですか？」
瞳子「全て、“エイリア石”から始まったの。」
円堂「エイリア石？」
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白熊モッツァレラ(プロフ) - 螢さん» さ、最高だなんて……( ﾟДﾟ)とっても嬉しいです！！これからも頑張って小説書こうと思います！コメント、ありがとうございました(/・ω・)/ (2018年3月13日 6時) (
レス) id: a47a2d8e91 (このIDを非表示/違反報告)
螢(プロフ) - 一言で言うと最高です！吹雪くんが可愛すぎるし、イナイレの夢あんまりないんで書いてくれて嬉しいです!!!これからも頑張ってください(●´ω`●) (2018年3月12日 7時) (レス) id: 3cc6cccf1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白熊モッツァレラ | 作成日時：2018年3月4日 18時
