121話 姉さん ページ16
貴方side
私と円堂君、それに士郎が雷門中に戻ってくると、
門の前に音無さんと木野さんが暗い表情で立っていた。
貴方「どうしたの？」
音無・木野「「白沢さん！」」
どうしたんだ本当に…………
木野「ジェネシスのグランが来たのよ。」
グランが来た、と聞くと、円堂君は走って門から入ろうとした。
それに続いて私と士郎も走っていくと……
木野「瞳子監督のこと、姉さんって呼んでたの。」
円堂「………姉さんだって！？」
・
私達は夏未ちゃんとみんながいるところに走って行った。
円堂「監督！」
リカ「おぉ円堂、A！
こいつ、スパイやスパイ！そうにきまっとる！」
監督が………スパイ………？
土門「そういうことか……監督が時々居なくなっていたのは、
エイリア学園と連絡を取るためだったのかもしれないな。」
土門君に続き、みんなも監督を宇宙人だ、と言う。
そこに円堂君が止めに入る。
円堂「…………………本当に、あいつの姉さんなんですか？」
瞳子「………たしかに私は、貴方たちに隠していることがある。
でも、もう少し待ってほしいの。
エイリア学園はただの宇宙人ではないわ。」
その言葉にみんな驚いている。
瞳子「………みんなには、私と一緒に富士山麓に行って欲しいの。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿そこで全て話すわ。」
富士山麓……そこに宇宙人がいるの………？
出発は明日の午前8時だそうだ。
そのことを私達に伝えた瞳子監督は、向うに歩き去った。
監督が去ってから、一之瀬君は監督について悩んでいることなどを言った。
円堂「悩むことなんかない、エイリア学園の全てが分かるんだぜ。
行くしかないだろ。」
そして円堂君は私達に富士山麓へ行こうというお思いを伝えた。
だが鬼道君はそれぞれに決めてもらおう、と言った。
貴方「(たしかに、今のみんなには考える時間が必要……)」
でも一之瀬君は………
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白熊モッツァレラ(プロフ) - 螢さん» さ、最高だなんて……( ﾟДﾟ)とっても嬉しいです！！これからも頑張って小説書こうと思います！コメント、ありがとうございました(/・ω・)/ (2018年3月13日 6時) (
レス) id: a47a2d8e91 (このIDを非表示/違反報告)
螢(プロフ) - 一言で言うと最高です！吹雪くんが可愛すぎるし、イナイレの夢あんまりないんで書いてくれて嬉しいです!!!これからも頑張ってください(●´ω`●) (2018年3月12日 7時) (レス) id: 3cc6cccf1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白熊モッツァレラ | 作成日時：2018年3月4日 18時
