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ありがとう＿5 ページ5
そして高校。
高校はもちろん青葉城西。
「あー、及川センパイっ」
『あー、あれのファンの子かな？』
「はいっ！」
『今は静かにねー、そしたら一番カッコいいところ見れると思うよ』
キュキュキュッ
ドォォォンッ
『徹はね、バレーしているところが一番カッコいいと思うんだ。皆は？』
「わ、私もですっ！」
「はいっ！とってもカッコいいです！」
『皆にもわかってもらえてよかったー、ただ、バレー部は徹だけじゃないよ
皆、一つの目標に向かって必死に頑張ってるんだ
だから、今後も応援してあげてね！マネージャーも大募集だから
一緒に選手の皆を支えてくれる人は申し出てねー』
「なに勧誘してんだボケ！」
『ごめんって一！ じゃ、考えといてね！』
＊
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作者名：孤爪翔陽 | 作成日時：2017年12月12日 16時
