3次元に悪い奴はいない〜坂田銀時〜

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"銀魂The ファイナル"



















ピッ










「とても……ｯ
よ゛がっ゛だ！！！！！」

ズビッ

鼻水を勢い良く吸う
汚いと分かっていても吸う
そう、吸うのだ。
いけいけアンパン〇ン。




今映画を見終えた直後なのだが









「本当に終わっちゃうんだな……」
と実感した
だって何、あの音楽のガチさ。
SPY〇IRとD〇ESはもう終わりじゃん！！





「もうベルトコンベアに挟まれて死んだ工場長に似てると言われて自 殺した女になりそう……」





……



















「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛
しんぱち゛ぃぃぃぃぃ！！！！
ツッコでくれよぉお゛お゛」

ｽﾞﾋﾞｯ！

誰もこのボケにツッコんでくれない事にも悲しくなり
いやまずこの次元に新八いねぇよって事実に気づき悲しくなり

色々悲しくなり

















「このさぁ…このっ、
銀魂の中にさぁ……
入れたらさぁ……」


すり、とテレビに指を擦り付けた

もし、この中に入れたらなにをしよう
やりたいことがたくさんありすぎて迷うが、
やっぱり



















「銀さんとハグしたいなぁ……」



色んなものを背負ってる銀さん。
多くは語らず、みんなの荷物まで背負ってしまう銀さん
一見、踏み込めそうで踏み込めない。
そんな線引きがされている






アニメだって分かってるけど、
その姿が"〜…"に似てて色々思い出してしまう



















「はぁ……
ねむくなってきたな、。」


映画始まってから叫びっぱなしだったせいだろうか、
眠気が襲い仮眠仮眠、とソファに横たわった

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