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美咲「ご兄弟⁉」




千秋「そ。次男の夏向と三男の冬真」






あれから千秋が帰って来て


美咲さんは千秋にさっきから質問責め







美咲「って事は…

一緒に住むって事ですか?」






千秋「あれ?言ってなかった?

そうゆうこと。」






そう言い切った千秋


その言葉に残念そうな顔を浮かべる

美咲さん





冬真「なに。兄ちゃんと2人だと

思ってた?」





その冬真の質問に






いや、そうゆう訳では!

とオーバーリアクションな美咲さん








千秋「A。迎えに行けなくてごめんな?

明日、兄ちゃんとデートする?」



あ「いや、話が噛み合ってないよ

何でごめんからデートになんの。」







私が冷たくそう言うと







千秋「だって、本当は今日

湘南を案内してあげるつもりだったん

だけど、予定入っちゃったから

お前も何かと知っとかないと

遊びに行くのに不便だろ?」





と優しい笑顔で言ってくる


くそ。イケメンだ






美咲さんの方を見ると


何やら切ない顔で私たちを見てくる




美咲「あの…

失礼ですが、お二人はどうゆう…





美咲さんの質問に



千秋は言ってなかったね。ごめんごめんと






千秋「この子はA

俺の妹みたいな存在だけど

血は繋がってないんだ。

何年か前まではここに住んでたんだけ

ど…
東京の高校行ってるから

一人暮らししちゃって、

夏休みだから帰ってきてもらってんの」





あ「改めて、よろしくお願い致します。」



私が頭をさげると


こっこちらこそ!と深々と頭をさげる美咲さん





千秋「よし。2人とも部屋案内するよ

桜井。荷物持っておいで 」




そう言いながら私のキャリーバックを持ってくれる





千秋「元々、A の部屋だったんだけど。

桜井も最初の内は慣れないだろうから

ここの部屋使って。

俺、隣の部屋だから、何か困った事あったら


いつでも言って?」




美咲「ありがとうございます。」




千秋「んで、A の部屋はね。

桜井の部屋の隣だから。」



あ「分かった。じゃぁ、

美咲さんに部屋の事説明してあげて

わたし、荷物置いてくる」

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リコ - ななのん。さん» ありがとうございます! (2016年8月17日 21時) (レス) id: a4c10bf09a (このIDを非表示/違反報告)
リコ - aquarium☆さん» それは嬉しいです!ありがとうございます! (2016年8月17日 21時) (レス) id: a4c10bf09a (このIDを非表示/違反報告)
リコ - もちぽて。さん» ありがとうこざいます! (2016年8月17日 21時) (レス) id: a4c10bf09a (このIDを非表示/違反報告)
リコ - ひまわりさん» ありがとうございます!がんばりますね! (2016年8月17日 21時) (レス) id: a4c10bf09a (このIDを非表示/違反報告)
優奈(プロフ) - 柊真→冬真ですよ (2016年8月17日 9時) (レス) id: e05babf7cb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:リコ | 作成日時:2016年7月19日 0時

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