5話 次の宝 ページ7
ジョーカーside
ジョ「よいしょ…と」
俺はAをソファーに寝かせた
ハ「ジョーカーさん…いったいどうやってAさんを連れてきたんっスか？」
ジョ「んー？普通に？」
ハ「はぁ…それにしてもなんで？」
ジョ「俺がこいつを見たのは…丁度3日前、刑務所の前を歩いたんだ…
その時、窓からAが見え…その時の顔は綺麗だった
それに、悲しい顔をしてた」
ハ「悲しい顔？」
ジョ「あぁ、だからなんとか救いたいと思ってこいつごと連れてきた」
ハ「…ジョーカーさんらしいっスね」
ジョ「まぁな」
ハ「ところで、次のお宝は？」
ジョ「もちろん！古代の秘宝に繋がる【魔神のランプ】だ！」
ハ「魔神のランプ？」
「…アラジン王国にあるところだよ」
ジョ「…起きたのか？！」
「ついさっき」
ガク「ガクー！」
「それにしても…」
ジョ「？」
「今回は…難しそうだよ」
ジョ「え？」
「面倒くさそうな奴がいる」
ジョ「あくび野郎か？！」
「誰」
ハ「ら、ライバルっス！」
「ふーん…あくび野郎かどうか、知らないけど面倒くさいよ」
面倒くさいか…
ジョ「いいじゃねぇか！それぐらいあって！」
「…プッ、あははは！！」
するとお腹を抱えて笑いだした
「いいね…変わった人は嫌いじゃないよ」
ジョ「…変わった人？！」
「さーて…お手並み拝見としますよ、怪盗ジョーカー」
ジョ「！あぁ」
ハ「それにしてもいつ行くんっスか？」
ジョ「んー今！」
俺らのいる下が空いた
「え」
ハ「え、ええ？！」
俺はバルーンガムでハチの頭を掴んだ
ジョ「ヤベ。Aは…」
バサァ
「…まったく、行くならすぐ言ってよジョーカー」
Aは2号を抱え、大きな黒い翼を広げて飛んだ
ハ「え、ええ？！」
「私が吸血鬼だと言うこと忘れたの？」
うん！←
ジョ「それより、みろよ！あれが宮殿だぜ！」
俺たちはその宮殿に向かった
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たかみん♪(プロフ) - 面白いです！続き楽しみにしています！ (2017年8月14日 0時) (
レス) id: 504cd40d3d (このIDを非表示/違反報告)
シロッチ - ピオラスさん» あ、ありがとうございます！！！他の小説も良かったら、是非読んでください！ (2017年1月7日 22時) (レス) id: 32ff240ce0 (このIDを非表示/違反報告)
ピオラス(プロフ) - この小説凄く好きです♪更新頑張って下さい！ (2017年1月6日 17時) (レス) id: 5e6bfab3f6 (このIDを非表示/違反報告)
シロッチ - ミランダさん» わかりました！頑張ります！ (2017年1月5日 19時) (レス) id: 32ff240ce0 (このIDを非表示/違反報告)
ミランダ - リクエスト良いですか？赤井 翼との恋愛物語書いて下さい！ (2017年1月4日 12時) (レス) id: 6317adf163 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シロッチ | 作成日時：2016年12月31日 15時
