40話 〜7〜 ページ42
そして、私たちは外に出た
ファ「逃がしはしない！」
すると砂から大量の手が現れた
ライ「ほらほら！余所見しないでよ！」
「くっ！」
ライはジョーカー達を目にくれず、ずっと私を攻撃してくる
フェ「A！」
「私なら、大丈夫！」
ジョ「クソッ！きりがない！」
クイ「あの仮面さえなんとか出来たら！」
ジョーカー達も苦しんでる
「…仕方ない」
ライ「はぁぁあ！」
ヒュ
私は攻撃を避け、吸血鬼の翼を広げた
「ライよ…貴方に恨みはないが、ファラオと共に消えてもらう」
私は水晶の杖を上げた
ライ「な、なにを」
「…Watershield」
ライの周りに水が囲った
「…なん」
そして、水がライを襲った
ライ「うわぁぁぁあ！！」
水が消えたと共にライの仮面と魂が残った
「…ごめんね」
その魂は高く昇っていった
「！きゃぁぁ！！」
クイ「A？！」
私は背後から来ていたファラオの魔人の手によって捕まった
「杖が！」
水晶の杖が砂に落ちてしまった
ファ「ふははは！水の守り姫を捕まえたぞ！」
フェ「Aを離せ！」
ファ「断る！」
ジョ「…！そうか。フェニックス！勝負は一旦お預けだ！」
ジョーカーは像の上にたった
ジョ「奇跡を起こしてやろうぜ」
フェ「奇跡？」
ジョ「なぁ、北ってどっちかわかる？」
フェ「？」
「こんな状況で奇跡を…？」
ジョ「ネコもどき、お前ハチに世話なってるよな？」
「なんか、いやーな予感がするんだけど」
ジョ「ちょっとのあいだ、奴の気をひいてくれ！！」
ホシ「ホッシー？！」
ジョーカーはファラオに向かってホッシーを投げた
「酷い！」
ファ「あ、アクルックス？！」
すると下の方の砂の手が消えた
ファ「離れろ！アクルックス！死ね！こいつめ！」
「ちょっと！私のこと忘れてない？！」
ジョ「…今だ！」
ジョーカーは腕を引いたと共に魔人の砂の手と足が切れて消えた
ファ「なに？！」
「……え？」
私は魔人の手から離れたが、下に真っ逆さま落ちた
「きゃぁぁぁあ！！」
いきなりすぎて、準備してないんだけど？！
フェ「よっ…と」
フェニックスが落ちる寸前で、私のことを受け止めた
「…あ、ありがとう」
フェ「どういたしまして」
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たかみん♪(プロフ) - 面白いです！続き楽しみにしています！ (2017年8月14日 0時) (
レス) id: 504cd40d3d (このIDを非表示/違反報告)
シロッチ - ピオラスさん» あ、ありがとうございます！！！他の小説も良かったら、是非読んでください！ (2017年1月7日 22時) (レス) id: 32ff240ce0 (このIDを非表示/違反報告)
ピオラス(プロフ) - この小説凄く好きです♪更新頑張って下さい！ (2017年1月6日 17時) (レス) id: 5e6bfab3f6 (このIDを非表示/違反報告)
シロッチ - ミランダさん» わかりました！頑張ります！ (2017年1月5日 19時) (レス) id: 32ff240ce0 (このIDを非表示/違反報告)
ミランダ - リクエスト良いですか？赤井 翼との恋愛物語書いて下さい！ (2017年1月4日 12時) (レス) id: 6317adf163 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シロッチ | 作成日時：2016年12月31日 15時
