31話 お前は… ページ33
ガキィィン
ジョ「…？」
？「‥愚かめ」
零「な？！」
そこにはフェニックスと全く同じ奴がいた
ジョ「あ。あくび野郎？！」
フェ(？)「は？誰だよそいつ」
ドォォォン
ハチ「今度はなんっスか！」
フェ「…僕と同じ姿？！」
レオ「え？え？」
ハチ「ふ、双子？！」
「…そいつは偽フェニックス、私が作り出した」
ジョ「A！身体は」
「少しマシになった」
零「…どういう事」
「言葉通りよ、吸血鬼の私は小さい頃…ひとりでいるのが寂しかった。けど、父からきいた”不死鳥”の事を聞き、その子を作り出した」
フェ(？)「ま、僕は本物でもないし双子でもない。僕はダークフェニックス…そう呼んでくれ」
「唯一の違いは髪の色とかだね」
レオ「確かに…白い部分は黒で、赤い部分は青だな」
零「バカな！いくら吸血鬼でも、人を作り出すことはできない！」
「確かにね…けど、昔、私はこれを触ったからかな？」
Aは水晶の杖を見せた
ダクフェ「つまり、この力で僕は作られた…いわば」
ダークフェニックスはあくび野郎を指した
ダクフェ「僕は君、君は僕…僕は君の影」
ジョ「…なんか、シャドウの事を思い出した」←
ハチ「わかるっス」←
「杖のことは無視か」←
零「私を無視するな！！」←
レオ「それより、どうやってここに来た？」
「…それが、私もわからないの」
レオ「は？！」
フェ「僕はAの事を死なせたくないって思った瞬間、壁が爆発したんだ」
ジョ「爆発？！」
ダクフェ「きっと、水晶の杖もAを死なせたくないって思ったんだろうな」
ハチ「杖が？！」
ダクフェ「水晶の杖は自分の意志も持ってる。ただの杖だと思うなよ」
「…それより、零」
零「？」
「…覚悟はできていますか？」
するとAの周りに水が囲んだ
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たかみん♪(プロフ) - 面白いです！続き楽しみにしています！ (2017年8月14日 0時) (
レス) id: 504cd40d3d (このIDを非表示/違反報告)
シロッチ - ピオラスさん» あ、ありがとうございます！！！他の小説も良かったら、是非読んでください！ (2017年1月7日 22時) (レス) id: 32ff240ce0 (このIDを非表示/違反報告)
ピオラス(プロフ) - この小説凄く好きです♪更新頑張って下さい！ (2017年1月6日 17時) (レス) id: 5e6bfab3f6 (このIDを非表示/違反報告)
シロッチ - ミランダさん» わかりました！頑張ります！ (2017年1月5日 19時) (レス) id: 32ff240ce0 (このIDを非表示/違反報告)
ミランダ - リクエスト良いですか？赤井 翼との恋愛物語書いて下さい！ (2017年1月4日 12時) (レス) id: 6317adf163 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シロッチ | 作成日時：2016年12月31日 15時
