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27話 ダークキャッスルへ ページ29






ジョ「おーい、レオンは?」

「レオンなら、先にいってる」

赤「にしても、何故夜?」

「ダークキャッスルは、吸血鬼の集いの場。ほら、吸血鬼は太陽の光が苦手だから、100年越えるたびに夜に集まるの」

ハチ「へー」

「…本当にいいの?」

ガク「ガク?」

「私の事情で、あなた達を巻き込んで…」

ジョ「あぁ!俺はお前の記憶を取り戻す手伝いもしたいしな」

赤「ジョーカーの言う通りだ」

ホシ「ホシホッシー!」

「皆…ありがとう。行くよ」

「「おぉ!」」

私は髪が長かった時の姿になり、地面に手をついた

「道よ…今こそ、私たちをダークキャッスルへ…!」

すると地面に穴が開き、その中に入った

_______________


「…ついた」

ジョ「こ、ここが?!」

私たちの目の前には、大きな黒い城があった

赤「あれがダークキャッスル」

レオ「来たか」

「レオン」

レオ「いいか、チャンスは今日と明日しかない」

ハチ「明日もあるんっスか?!」

レオ「あぁ、だが時間はない…最低でも昼までには決着をつけなければならない」

ジョ「俺はいつでもいいぜ」

赤「あぁ」

翼はフェニックスになった

レオ「…よし、行くぞ。ハチは誰かにくっ付いていろ」

ハチ「は、はいっス」

ハチはジョーカーにくっ付いた

「…よし」

私はダークキャッスルの入り口に向かった

レオ「覚悟は…いいな?」

「もちろん」

ジョ「あぁ」

フェ「うん」

ハチ「はい!」

ホシ「ホッシー!」

ガク「ガク!」

レオ「開けるぞ!」

レオンはドアを両方共開けた

そして、中に入った

「?!」

私は入った瞬間、膝をついてしまった

ジョ「?!A?」

「な、なんだこれ…」

レオ「どうした」

「か、身体が重い…」

フェ「なに?!レオンには、効果がないのに?」

?「ははは!当たり前よ!」

ジョ「だれだ!」

?「ここは、ダークキャッスル。吸血鬼に集いの場…そして、吸血鬼のトップ。A様を最も嫌う人たちの集いの場なのよ!」

「なに?」

フェ「答えろ!何故、Aの身体は重くなった?!」

?「そんなの、入った瞬間。見えない重力で身体を重くしたのよ…ただえさせ、戦うのはキツイわよ」

レオ「対A用か…」

ジョ「好い加減、正体を暴け!」

?「いいわ…私は…」

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たかみん♪(プロフ) - 面白いです!続き楽しみにしています! (2017年8月14日 0時) (レス) id: 504cd40d3d (このIDを非表示/違反報告)
シロッチ - ピオラスさん» あ、ありがとうございます!!!他の小説も良かったら、是非読んでください! (2017年1月7日 22時) (レス) id: 32ff240ce0 (このIDを非表示/違反報告)
ピオラス(プロフ) - この小説凄く好きです♪更新頑張って下さい! (2017年1月6日 17時) (レス) id: 5e6bfab3f6 (このIDを非表示/違反報告)
シロッチ - ミランダさん» わかりました!頑張ります! (2017年1月5日 19時) (レス) id: 32ff240ce0 (このIDを非表示/違反報告)
ミランダ - リクエスト良いですか?赤井 翼との恋愛物語書いて下さい! (2017年1月4日 12時) (レス) id: 6317adf163 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:シロッチ | 作成日時:2016年12月31日 15時

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