24話〜6〜 ページ26
Aside
「ハァ…ハァ…」
私はガイアの鳥を取るため奥まで走った
私が吸血鬼じゃない?
嘘だ、私は吸血鬼だ!!
奥に辿り着いた
「…地底湖の水か」
この奥にお宝が
私は地底湖の水に足を入れると、何かの映像が頭の中に入ってきた
「…なに、これ」
_________
男「おーい、A!そろそろ飯にするぞー」
「はーい!」
「(これは、私?なんで水の中に暮らしているんだ)」
女「今日は魚のフライよ!」
「やったー!」
男「ん?誰か来たぞ」
?「…その子を渡せ」
女「な、なんですか!」
?「その子を渡せー!!!」
するとたくさんのコウモリが男の人と女の人を襲った
女「きゃぁぁ!!」
「あなた…だれ?」
?「お前の…父親だ」
「父親?…じゃあ、あのひとたちは?」
?「奪ったんだよ…俺の元から」
その人は私を抱き上げた
男「ま、まて!」
?「…すまないな」
私はその人とともにコウモリに囲まれ。その場から逃げた
女「A!」
「…父さん…母さん」
_______________
「…はっ!」
私は地底湖の水から出た
「な、なんなの今の映像」
あれが昔の私?
じゃあなんで、水の中に暮らしていたの?
私は元から住んでいた?
「もう…わけわかんない」
フェ「A!」
「フェニックス…?」
フェ「ここにいたのか」
「ジョーカーたちは?」
フェ「まだ来てない。いいか、よく聞くんだ」
フェニックスは私の両肩に手を乗っけた
フェ「これはレオンに聞いたことだけど…君は、本当は吸血鬼じゃない、水の守り姫なんだ」
「水の…守り姫?」
フェ「元々君は、水の神と女神の元で産まれた水の子だ、けど、400年前、吸血鬼の男がその産まれた子を攫った…それが君だ」
「…そんなの、嘘よ」
レオ「嘘じゃねぇよ」
「!レオン」
レオ「リストを見たらわかる。お前は何かの儀式で水の守り姫から吸血鬼になった。水の守り姫の時の記憶と共に排除した」
「じゃあ、なに」
レオ「全ての吸血鬼は、太陽や十字架が苦手だ…けど、お前は十字架だけは効かず、太陽の光だけ効く
つまり、水のトコで暮らしてたお前は、太陽の光が苦手なんだ」
「…どういうこと?」
フェ「つまり、水など潜った時に上を見ると太陽の光や電気は眩しく見える…その影響で君は太陽の光が苦手なんだ」
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たかみん♪(プロフ) - 面白いです!続き楽しみにしています! (2017年8月14日 0時) (レス) id: 504cd40d3d (このIDを非表示/違反報告)
シロッチ - ピオラスさん» あ、ありがとうございます!!!他の小説も良かったら、是非読んでください! (2017年1月7日 22時) (レス) id: 32ff240ce0 (このIDを非表示/違反報告)
ピオラス(プロフ) - この小説凄く好きです♪更新頑張って下さい! (2017年1月6日 17時) (レス) id: 5e6bfab3f6 (このIDを非表示/違反報告)
シロッチ - ミランダさん» わかりました!頑張ります! (2017年1月5日 19時) (レス) id: 32ff240ce0 (このIDを非表示/違反報告)
ミランダ - リクエスト良いですか?赤井 翼との恋愛物語書いて下さい! (2017年1月4日 12時) (レス) id: 6317adf163 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:シロッチ | 作成日時:2016年12月31日 15時