21話 〜3〜 ページ23
「…ふぅ、巻けたみたいね」
私は岩に座った
「…それにしても、神様に言われて吸血鬼になったって…」
その神、たった1人だけ思いつく
「神は神でも違う神なんだよね」
あー！ムシャクシャする！！
…
私は辺りを見渡した
「…よし、人は居ないわね」
私はいつも気持ちが落ち着かない時は歌を歌う
私はミュージックを小さな音で流した
そして人間界で聞いて好きになった
『1、2、Sing for You!』を歌った
「…眩しい青空に＿＿」
そのまま私は歌い続けた
…この感じ忘れてた…ずっと歌ってなかったから
「＿＿レスポンスで」
私は歌いきった
「…よし！」
気持ちを切り替えたところで行くか！
パチパチ
「？！」
まさか、聞いていたの？！
「だれ！」
？「さすが！ドラキュラ・シンガープリンセスって言われたことはあるね！」
「…あなた！」
赤井翼？！
ガク「ガクー！」
「ガクルックス！」
ガクルックスは翼のところにいた
「なんで…小さな声で歌ったのに」
赤「んー僕としては、いい声だったよ…ってあれ？」
私はその場から逃げていた
ガク「ガク？」
「…最悪」
キィン
「？」
一瞬、何か見えたはずなんだけど
ジョ「…A？！」
「…ジョーカー？」
でも姿は見えない
クイ「ここよ！」
「どこ？」
スペ「前だ！」
「まえ？」
私は前を見ると、人間が檻を持っていた
「檻？…まさか、ジョーカー達入ってるの？」
案の定、ジョーカー達は入ってた
「プッ…あははは！！！な、なんでそんな、小さいのさ！！あはは！」
ジョ「う、うるせぇ！」
？「おや、あなたは怪盗三日月ですか」
「正確に言えばCrescentだけどね…君は？」
？「私のミニミニ王です」
「ふーん、ジョーカー達を連れてどこに行く気？」
ミニ「もちろん、デビルファングに連れて行きます…貴方もね！ミニミニビーム！」
「あら、危ない」
私は避けた
ミニ「流石反射神経はありますね」
「当たり前…それじゃあ、もう1人呼ぶとしよう」
シャ「もう1人？」
「わかってるんだよ…隠れていることは、レオン」
レオ「なんだ、わかってたのかよ」
スペ「レオン？！」
ロコ「知り合いですか？」
スペ「僕の…弟だ」
「「？！」」
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たかみん♪(プロフ) - 面白いです！続き楽しみにしています！ (2017年8月14日 0時) (
レス) id: 504cd40d3d (このIDを非表示/違反報告)
シロッチ - ピオラスさん» あ、ありがとうございます！！！他の小説も良かったら、是非読んでください！ (2017年1月7日 22時) (レス) id: 32ff240ce0 (このIDを非表示/違反報告)
ピオラス(プロフ) - この小説凄く好きです♪更新頑張って下さい！ (2017年1月6日 17時) (レス) id: 5e6bfab3f6 (このIDを非表示/違反報告)
シロッチ - ミランダさん» わかりました！頑張ります！ (2017年1月5日 19時) (レス) id: 32ff240ce0 (このIDを非表示/違反報告)
ミランダ - リクエスト良いですか？赤井 翼との恋愛物語書いて下さい！ (2017年1月4日 12時) (レス) id: 6317adf163 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シロッチ | 作成日時：2016年12月31日 15時
