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11話〜6〜 ページ13

赤「何が…欲しかったんだ」

アラ「金も地位も死んでしまえば終わり…欲しかったのは、永遠の命…お前の心臓じゃ」

赤「!」

翼は苦い顔をした

アラ「そのランプに心臓を捧げば、その炎の永遠の命はワシに与えてくれる…!」

赤「人間って奴は…どいつもこいつも!」

アラ「伝説という名の予言…((「…ふざけるな」!」

ジョ「A?」

「さっきから聞いていれば…永遠の命が欲しいとか、それじゃあ翼の…フェニックスの心臓はどうでもいいって事、でしょう?」

アラ「…何が言いたい」

「…ふざけんな!!人間は死が怖い、けどフェニックスは毎回…その永遠の命が欲しい奴らに、命を狙われていたかもしれない

そんな感情がわからないお前らに、永遠の命を貰う資格はない!」

赤「!」

ジョ「…そうだな、永遠じゃねぇから命はお宝なんだ!」

アラ「ならばそのお宝の命を抱えながら、死ぬがいい!」

ハチ「この人たち、危ないっス!」

ジョ「あぁ、まともな奴らが怪盗を騙せるわけがない」

砂と水が固まってきた

ジョ「固まってきやがった!」

フェ「このままじゃ、力が出ない、」

ハチ「そうだ!ホッシーにお宝を!」

ホシ「ホシ?」

「なるほど…卵を産んで貰うか」

ジョ「ええ?!」

「ゴーホッシー!」

ホシ「ホッシー!」

ホッシーはお宝を食べ、卵を産んだ

そして出たのは、石だった

赤「導き石だ」

「この状況じゃ役に立たないね」

ジョ「そ、そんな〜」

「ハチくん、ガクルックスをお願い」

私はガクルックスをハチくんに預けた

ハチ「え?」

「さっきの言葉…めっちゃ腹立った」

私は全神経を集中した

アラ「何を…」

「とりあえず…あの、砂と水を止めないと」

ジョ「お、おい、髪が長くなって」

私の髪は腰まで長くなった

「…離れて」

私は黒い剣を作り、自分の腕を噛んだ

赤「!何を」

砂と水が流れてるところに向かった

「はぁぁ!」

アラ「な、何故抜けれる?!」

「はぁぁ!!」

ドォォォン

私はそれを壊した

ジョ「やった!」

「…後は頼むよ…ジョーカー」

黒い剣は消え、一気に力が抜けた

赤「おい!」

そこで私の意識はなくなった

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たかみん♪(プロフ) - 面白いです!続き楽しみにしています! (2017年8月14日 0時) (レス) id: 504cd40d3d (このIDを非表示/違反報告)
シロッチ - ピオラスさん» あ、ありがとうございます!!!他の小説も良かったら、是非読んでください! (2017年1月7日 22時) (レス) id: 32ff240ce0 (このIDを非表示/違反報告)
ピオラス(プロフ) - この小説凄く好きです♪更新頑張って下さい! (2017年1月6日 17時) (レス) id: 5e6bfab3f6 (このIDを非表示/違反報告)
シロッチ - ミランダさん» わかりました!頑張ります! (2017年1月5日 19時) (レス) id: 32ff240ce0 (このIDを非表示/違反報告)
ミランダ - リクエスト良いですか?赤井 翼との恋愛物語書いて下さい! (2017年1月4日 12時) (レス) id: 6317adf163 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:シロッチ | 作成日時:2016年12月31日 15時

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