10話〜5〜 ページ12
Aside
アラ「ついに手に入れたぞ!伝説の魔人を!ゴホッゴホッ!」
ハチ(?)「ほーこれが貴方が言ってた、魔人ですか」
「ハチくん…いや、アリババ!」
ジョ「なに?!」
アリ「ふふ」
アリババは元の姿になった
フェ「フェニックス・アロー!」
ジョ「エンブレムファイヤー!」
ジョーカーとフェニックスはガラスに向かって攻撃したが、ビクともしなかった
アリ「残念、防寒防暖の強化ガラスです」
「お前!」
アリ「さすがは吸血鬼…だが、貴方の美声でもこのガラスは破られません」
フェ「…どういうことだ」
アリ「この方…ドラキュラ・シンガープリンセスの美声は遥かに美しい!ですが、その美声で物を破壊したり、人々の心を動かしたりする
最高の力があるんです!ドラキュラなのにね」
「…それは私が吸血鬼だから関係ない」
アリ「確かに…それは、貴方自身の力ですからね」
この人間…!
ジョ「本物のハチはどうした!」
アリ「こんな時に仲間の心配ですか
ほら、貴方の仲間ならそこに」
すると台からハチくんとホッシーが出てきた
ジョ「ハチ!」
ハチ「抜け道から来たんっスけど、ハマっちゃて」
ジョーカーは縄を解いた
フェ「よくもアクルックスにこんな事を…!」
ドォン
ジョ「砂?…どういうつもりだ!」
後ろからたくさんの砂が流れてきた
「まさか…生き埋めにするつもりか?!」
アリ「チ チ チ、ただの生き埋めではありません…仕上げはこれです!」
すると水が溢れ出した
フェ「うわぁ!水!」
「え」
フェニックスは元の赤井翼になった
ジョ「!引っ付くな!」
赤「水は苦手なんだ!」
アリ「その砂と水は後数分でいっぱいになる」
ハチ「な、なに考えてるんっスか!あんた探偵でしょう?!」
アリ「それがなにか?…ぼくは犯罪者が捕まればそれでいいのです」
アラ「そして、魔人の心臓は…永遠の命は…ワシが手に入れる!ゴホッゴホッ」
赤「何故だ、ディニーちゃん…お前の先祖はぼくの事を友達だと言ってくれたのに!」
友達…?
アラ「友達だと?ワシの先祖は友達だと思っていなかった」
赤「?!」
アラ「南十字星が燃えるとき、炎の魔人は復活する」
赤「アラジンは洞窟で倒れていた僕とアクルックスを助けてくれた」
アラ「魔人の力で彼は大金持ちになり、皇帝の娘と結ばれた
だが、彼は本当に欲しかったのは地位でもなかった」
______
文字数の為次へ
53人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
たかみん♪(プロフ) - 面白いです!続き楽しみにしています! (2017年8月14日 0時) (レス) id: 504cd40d3d (このIDを非表示/違反報告)
シロッチ - ピオラスさん» あ、ありがとうございます!!!他の小説も良かったら、是非読んでください! (2017年1月7日 22時) (レス) id: 32ff240ce0 (このIDを非表示/違反報告)
ピオラス(プロフ) - この小説凄く好きです♪更新頑張って下さい! (2017年1月6日 17時) (レス) id: 5e6bfab3f6 (このIDを非表示/違反報告)
シロッチ - ミランダさん» わかりました!頑張ります! (2017年1月5日 19時) (レス) id: 32ff240ce0 (このIDを非表示/違反報告)
ミランダ - リクエスト良いですか?赤井 翼との恋愛物語書いて下さい! (2017年1月4日 12時) (レス) id: 6317adf163 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:シロッチ | 作成日時:2016年12月31日 15時