8人目はふわふわ王子2

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朝はすーさんの顔で

視界が塞がれていた



「 すーさん ‥ 近いっす 」


渋「 何回呼んでも起きひんから、王子様のキスや！って思ってな 」




‥ そもそも僕女の子じゃないから！

そんな言い争いをしながらリビングへ向かった




「 妙子さん、おはようございます 」


妙「 あら、おはよう、今日も可愛いわねえ♡ 」


「 え、そんな事ないですよ 」焦


渋「 妙子、将来こいつ嫁に貰うから、喜べ 」


妙「 えぇ！！大歓迎よっ♪ 」




‥‥ いや、そこは否定してや！！




「 僕、男ですって！ 」




妙子さんの美味しい朝食を頂いて

僕らは東京へ帰る為夏目さんを待っていた



この家におったら

自分が男である自信が無くなってまうわ‥





ピロン ♪


「 あ、夏目さんが到着したらしいです。渋谷さんも一緒にって 」



渋「 あ、ほんま？‥ ‥妙子〜！もう俺ら行くな！ 」大声


妙「 あら、もう行っちゃうの？花ちゃん、頑張るのよ！私、ヤスのファンだけど、花ちゃんのファンにもなっちゃったから♡ 」


「 ふふ、嬉しいです！頑張るんで、見とってください！ 」


渋「 ほんなら、また来るわ。行って来ます 」


妙「 行ってらっしゃい。花ちゃん、またいらっしゃいね 」


「 はい、お世話になりました、ご飯めっちゃ美味しかったです！また、来ます。あ、チェキ持ってるんで写真撮りましょ！ 」


3人で集まって玄関でパシャリ





こうして渋谷家を後にした

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