8人目はふわふわ王子2

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次は すーさん ！

赤いパーカーの萌え袖

‥ 可愛い





そして、

迷わずベッドルームは足を運ぶすーさん




「 ちょ、すーさん、どこ行くんすか！ 」



渋「 どこって、ベッドルームでイチャこらするんやないか。はよ来い 」




‥ 本気で言うてんの？やって、真顔やで？




春「 いやん♡いいわねぇ。じゃあ、2人ともパーカー脱いでベッドの端にカメラに映るように置いてくれるかしら？♡ 」



「 え、春さん！ 」焦



渋「 ‥ A、腹をくくるんや。悪いようにはせぇへんで 」



僕の腰を引き寄せて耳元で吐息交じりに呟くすーさん

その手は僕のパーカーを脱がしにかかってて

カメラの前であかんことしてる気分や




「 〜っ！！分かりましたって、せめて自分で脱ぎますから！！ 」


渋「 言うたな？ほら、早よ脱げや 」




ニヤッとした笑みを浮かべてる ‥

これ 完璧にやらかしたやつや ‥



大人しくパーカーを脱ぎ

春さんが指示した通りにベッドの上に置いた




渋「 A 」


「 ‥ はい？ 」




ドサッ



背中に感じるベッドの柔らかなシーツ

僕、押し倒されとるんや‥‥




渋「 お前、ええ体しとるなぁ 」



言いながら僕の腹筋を

撫でるすーさん


否、何してんすか



「 ‥ っ、ありがとうございます 」


渋「 本間に俺の嫁になる気はないか？ 」


「 無いです 」


渋「 今なら、毎日ミルクティー飲み放題にしたるで？ 」


「 自分で買えます 」


渋「 なんやねん、つれないやっちゃなぁ〜 」



春「 はい、OKよ〜！ 」



春さんの合図と共に

撮影用のスイッチが切り

素早く服を着るすーさん









下から見上げるすーさんは

いつもより男前に見えた



悔しいから本人には言わないけど



すーさんとの写真は

僕がすーさんに服を脱がされかけてるところと

押し倒されてるところ ‥



否、おかしいやん、これ雑誌にはなるんやろ？

‥ 恥ずかしさしかないねんけど



恥晒しやん 〜 ‥ 。

雅也さんが、見ませんように！！

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