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43. ページ46

横「 そういえば、Aって関西出身なん? 」




横山さんは信ちゃんだけに関西弁で

偶にメンバーにも漏れ出る訛りが

ずっと気になってたらしい




「 中学生までは大阪で育った 」




安「 ほな、なんで今とか標準語なん? 」



「 それは色々と目立ちたくないから。関西弁って、東京で話してたら目立つでしょ?だから、標準語でずっと生活してた 」



丸「 でも、もう関係ないですやん!関西弁で話しましょーよー!それにもうメンバーなんですから、そんな堅苦しい敬語はなしで! 」




僕の肩を掴んでグワングワン振り回す丸山さん





「 ま、丸山さん、ギブ‥ 」




丸「 その丸山さんってのも、辞めましょ!ね? 」





この丸山さんの一言で

メンバーの呼び名を決めることになった









(侯くんやって、侯くんかぁ // )

(結局、信ちゃんかい。可愛えからええけど)

(すーさん、、、すーさんか)

(まるるやって!はわぁ、可愛え!!♡)

(どっくんか、まあ、ええな。)

(章ちゃんやって!ほんま可愛い!弟にしたいわぁ)

(くま。なんでくまなん?‥ ああ、食ったら寝るから?って、やかましいわ!! )

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作者名:有栖 | 作成日時:2017年1月18日 0時

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