３０話 ページ39
ラッキースケベ谷裂クンみたいな回です
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情けない声が…
気のせいだな
皆知らないだろ？
何も聞いてないよなあ？おい。
だめだ
多分これが
平腹「Aって怖くなるとよくしゃべるな！」
とかいわれる原因になるんだ
ほら
現によくしゃべってる
独り言だけど
怖いな
うそ
怖くない
だからしゃべるなって！
いいだろしゃべったって！！
だまれ！
お前がだまれ！
A「………寝たい…」
ただの小さな音になぜこんなにも動揺する自分がいるんだ
本当に情けないな
亡者にはこんな動揺することはないのに
大丈夫
落ち着くんだ、
部屋の中がギシギシ音がしてるのも気のせい
だいたい意識しすぎなんだ俺は
そうだそ(ﾀｽｹﾃ)
A｢…はい！はい！！ダメ！｣
俺はすばやくベッドから抜け出す
布団が足に絡まって転びそうになったがなんとか踏ん張ることに成功した
(バンッ)
寝てる人などお構いなしの大きな音
蒸し暑い廊下など今更気にならない
隣の部屋は田噛と谷裂
どっちの部屋に行くかなんて決まってる
(バンッ)
A｢だに゛ざぎぃぃぃいいいい゛！！｣
谷裂「う゛っ」
うめき声を上げた谷裂をよそに腰にしがみつく
ごめん谷裂
怖いんだもん
谷裂「おい！Aっ！くるし、い！」
震える腕で俺をはがそうとする谷裂
だが残念
俺の方が力強いんだ
谷裂「なんなんだ！はな、せ！おい！」
A｢じゃあ助けてくれ！！！｣
谷裂「はあ！？」
谷裂「…じゃあ何だ。物音にビビって俺の部屋に逃げてきただけだと言うのか？」
A｢逃げてきただけってなんだよ！だけって！！絶対アレ幽霊だからな！｣
谷裂「はぁ…。そんな音しないじゃないか」
A｢それはお前の部屋が守られてるからだ！｣
谷裂「何言ってるんだ」
俺だってわけわかんねえよ！！
大混乱なんだよ
大混乱スマッシュブラザーズだよ！
何が言いたい！
(ガリガリガリ…)
A｢いいいっ！！！｣
俺の部屋側からした壁をひっかく音
オレノヘヤ
ノロワレテル…＼イケメンになりましょう/
谷裂「おい、A…」
A｢ごめん…っ。迷惑だよな｣
でもね
怖いものは怖いんだよ
避けられないんだよこの恐怖からは
悪いとは思ってる
けど
谷裂「ああ！ったく！」
A｢うわ！？｣
目の前が真っ暗になる
後頭部には谷裂のであろう骨ばった手の感覚
A｢！？｣
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ヘル - ぐへへってなりますよね！私涎垂れそうでしたよ (2015年11月14日 14時) (
レス) id: 67b8d869f0 (このIDを非表示/違反報告)
Cavill(プロフ) - サマソニか. . . 俺も行きました。東京会場。やー、アリアナ可愛かった. . . (2015年8月17日 19時) (レス) id: 5e77e032ac (このIDを非表示/違反報告)
優音斗 - ぐおおおおおおおおおおおおお!！！！！ホモォ展開きたあああああああ！！！ (2015年8月6日 9時) (レス) id: 08ae3be49b (このIDを非表示/違反報告)
連連 - クッソｵｵって叫びましたもう愛してるよ癒しなのよ…。 (2015年8月6日 8時) (レス) id: 1b81bfb50b (このIDを非表示/違反報告)
凶羅(プロフ) - もう、このままいっそ┌(┌＾o＾)┐ﾎﾓｫ…になってしまえｗｗｗ (2015年8月5日 22時) (レス) id: d3d342424e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：因幡悠 | 作成日時：2015年7月24日 1時
