第7話 暗殺の時間 ページ9
渚side
「んん！こ、答えはA。かっ、簡単過ぎて嘲笑えてきます。こんな低レベルの問題しかないんですかぁ？」
「にゃやっ！？」
キャラぶれてたよね・・・？野ツ田さん…
そして殺せんせーの元へと歩く野ツ田さん
皆は、何をする気なのかと思っているはず
「簡単過ぎて勉強にならないんですけどー？」
やっぱり…仲良くなれないな…この人とは
そう思っていると
野ツ田さんが殺せんせーの前に立った
何をする気なのか全くわからない…
「…？如何かしましたか？野ツ田さん」
「本当…簡単過ぎて…」
そう言い
スカートの下からナイフを出す野ツ田さん…
ん？
ナイフ？
ナイフ！？
野ツ田さんは・・・
殺せんせーを暗殺する気だ！！
結果は見えきっているが、
如何しても気になってしまう
若しかしたら
カルマ君みたいな子かもしれない…
結果を待っていると
僕等の見た光景は
殺せんせーは野ツ田さんの両腕を掴み
あの長い髪を三つ編みにされた
野ツ田さんが居た
「うわっ…
あんな大口叩いといて情けな(ボソ」
そう呟きが聞こえた
この声は、おそらく中村さんだろう
すると殺せんせーは
「野ツ田さん…
あなたには手入れが必要ですねぇ？」
「手入れ…？」
“手入れ”
カルマ君がされた手入れの事だろう
「あなたの今までの行為は目に余ります。
そんな貴方を私が手入れしましょう」
僕等は、今日から野ツ田さんの手入れが始まる
そう思った
僕は内心、
殺せんせーに手入れされて欲しいと
思って居たのかもしれない
何故なら、
こんなにも嬉しい気持ちになっているのだから
「では、野ツ田さん。席についてください」
授業を再開しますよ！と言う殺せんせー
「・・・・ッ」
黙り込む野ツ田さんと
授業を再開する殺せんせー
「好きで…こんな性格…ッ(ボソッ」
何か呟いていた野ツ田さんだったが
それに耳を貸さずに
殺せんせーの授業を僕等は聞き始めた
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葡萄マスカット(プロフ) - (^ω^/さん» あ…ww誤字です。教えてくださり有難うございます (2017年5月14日 23時) (
レス) id: 61468344c7 (このIDを非表示/違反報告)
(^ω^/ - 16月11日とは？ (2017年5月14日 18時) (レス) id: 36a0df6a1b (このIDを非表示/違反報告)
葡萄マスカット(プロフ) - 無花果さん» はい！これからも頑張らせていただきます！ (2017年3月21日 19時) (レス) id: 61468344c7 (このIDを非表示/違反報告)
無花果(プロフ) - ですよね！よかった、あってた...ストーリーとかすごく好きです！これからも楽しんで読ませていただきます！更新頑張ってください！ (2017年3月21日 17時) (レス) id: 121835ea6e (このIDを非表示/違反報告)
葡萄マスカット(プロフ) - 無花果さん» ミカグラのおとねちゃん！可愛いですよね！そうです…よく分かりましたね…そう！おとなちゃんを参考にしたんですよ！どうぞこれからもよろしくお願いいたします！ (2017年3月21日 1時) (レス) id: 61468344c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葡萄マスカット 紅葉狩り | 作者ホームページ：不思議の国のマリオ
作成日時：2017年2月11日 0時
