謝りたい。 2期コミネカ (ページ1)

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進級！ページ1

卒業式から約1ヶ月が立った。
覚醒したドラゴンを倒したルナと杏は、
進級式(入学式)に来ていた。
杏「進級だ！めでたいタイ！！」
ルナ「そうだね。むつとなるが居なくなったのは心細いけど……」
不安そうな顔をするルナ。
そんなルナに、杏は話しかけた。
杏「何言ってるのっ！！
覚醒したドラゴンを倒したうちらは、もう大丈夫だよ！ね、はやく、クラス確認しにいこっ！」
杏は走って、クラス表のあるところまで向かっていった。
ルナ「大丈夫……だね。うちも行こう。」
ルナも走り、杏を追いかけていった。

_クラス表_
杏「うちのクラスは……あっ、2-1組だ！！」
ルナ「えぇっ…？私、2-3組……」
二人は顔をあわせ、ため息をついた。
二人共、落ち込んだ顔。
杏「クラス別れちゃったよぉ……」
ルナ「今までこんなこと無かったのにね…。」
？？？「あの……」
見たことのない子に話しかけられた。
ちょっと不安そうな顔をしている。
服装を見る限り、入学生だ。
ルナ「ど、どうしたんですか？、」
ゆり「私……入学生で……教室の場所が分からないんです…… あ、私は1-4組の『ゆり』って言います。よろしくお願いします……。」
なんか恥ずかしがってる。
それを見て、杏が納得したような顔をした。
杏「へぇ……！うち、杏。よろしく。」
杏は自慢げに自己紹介している。
ルナ「私は、ルナ。あっ、それで、ゆり？だっけ。1-4……か…。じゃあ、行こう。」
ルナはさっさと歩いていった。
それに杏とゆりは付いていった。
杏「ちょ、、ルナ、はやいよーー！」
杏もゆりのことを忘れ、困ってはや歩きをした。
ゆり「ルナ先輩、杏先輩、待ってください。」
ゆりも、急いで二人についていった。

教室到着
ゆり「あっ、ありがとうございます……。
それでは…。」
ほっとした表情で、教室へゆっくりと入っていった。

次回！
二人は別々の教室でのはじめての授業！
どうなってしまうのか？