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村上side
何でこいつ…
大「ごめん…何となく結構前から気づいててん…」
村「大倉…」
大倉は申し訳なさそうな顔をする
大「まぁ…言いたくない気持ちはわかんで？」
村「何で…」
大「村上くんさ、なんかちょっと怖い映像とか見た時…ほんまに辛そうな顔してたから…何となく…」
村「お前にはお見通しって訳か…」
大「何があったかまでは聞かへん、でも…これからどうしたらええかだけ言うな？」
これからどうしたらええか？
大「今の仲間、俺らを信じる事…！」
村「大倉…」
大「やってさ…」
大倉は俺の方を見て
大「俺やってできたんやから！」
そう笑顔で言った
大「俺今めっちゃ楽しいねん…多分それは皆を信じる事が出来ひんかったから…」
村「そっか…あのさ…俺さ」
大「ん？」
村「中学の時信じてた友達に裏切られてさ…無視されたり嫌味言われたり…登校拒否にもなったわ…」
大「そうやったんや…」
村「あんな思いもう2度としたくないねん！辛い事の方が多いんに！」
タツやからかな
全部素直に話してもうた
大倉side
村上くんも
苦しんだんやね
大「大丈夫やで、誰が何と言おうと俺は信ちゃんの味方やからさ！」
村「タツ…」
大「まぁエイトの皆も黙ってた事は怒りそうやけど…そんなひどい事は言わんと思うわ！ま、でもそんな事あったら俺が許さんし！」
村「おん…！ありがとう」
もっと楽になって欲しいな
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はるち - 面白かったです！これからも頑張れんれんo(^o^)o (2016年2月15日 1時) (
レス) id: fb4b4f2984 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シオリ
| 作成日時：2015年12月2日 7時
