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駿佑side
まぁ仲直りしたみたいでよかった
亮平「パパって喧嘩することあるの？」
蓮「俺？弟とってことだよなぁ、まぁ俺も結構喧嘩したな」
勇斗「なんかその時機嫌悪かったの覚えてるよ」
蓮「まじか」
駿佑「俺は全然」
蓮「だってママと大吾はまじで仲良いもんね」
駿佑「そう？」
大介「仲良し仲良し」
翔太「本当にね」
涼太「どの写真見てもひっついてる」
駿佑「俺がお兄ちゃんっ子やったしね…」
蓮「大吾も溺愛してたから」
勇斗「えー、そう言うのもあるんだ、原くんも蓮くんも兄弟喧嘩したって聞いたな」
翔太「そもそもママってあんまり喧嘩してないよね」
照「確かに」
蓮「元がこうだからね？」
駿佑「ねぇ、褒めてる？」
蓮「褒めてる褒めてる」
駿佑「そう？」
ほんまかな
蓮「勇斗はひとりっ子だったな」
勇斗「うん、だから賑やかなのちょっと羨ましいよ」
駿佑「へぇー」
亮平「勇斗くんありがとね」
勇斗「いえいえ」
蓮「助かったよ」
駿佑「ありがとう」
勇斗「全然」
まぁその日は勇斗くんにいっぱい遊んでもらって楽しそうな子ども達でした
駿佑「ごめんなぁ、結局泊まりになっちゃって」
勇斗「ううん、予定もなかったから」
蓮「だってさ」
勇斗「なんか駿佑くんとお兄さんって本当に仲良いんだね」
駿佑「優しくて頼りになるお兄ちゃんやからね…」
蓮「5個も差があると喧嘩しないのかな」
駿佑「一回だけあるけどね…」
勇斗「そうなの？」
駿佑「うん」
蓮「大吾がいなくなった事件ね」
勇斗「そんなことがあったの？」
駿佑「まぁ…」
蓮「でもそれだけってすごい仲良いよね、まぁでもよくイチャイチャしてるもんね」
駿佑「そう？」
勇斗「まぁそれぞれの個性ってことだね」
蓮「そうだね」
今回はほんまに助かったわ
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作者名：シオリ
| 作成日時：2024年3月30日 6時
