11 ページ11
良規side
大吾「大丈夫かな…」
良規「んー俺の親やし」
まぁ付き合うことになったし
自分の親に報告しにきた
幼馴染で男でって
大吾傷つくん嫌やし
良規「とにかく、なんかあったら守るから」
大吾「…ふはっ、うん」
良規「入ろっか」
大吾「うん」
良規「ただいま」
大吾「お邪魔します」
家に入った
良規母「おかえりなさい、大吾もいらっしゃい」
大吾「どうも」
上がらせてもらって
良規「今日は大事な話があるねん」
良規母「どうしたん？かしこまって」
良規父「ほんまやわ」
良規「えっと…俺…大吾と付き合うことになった…」
大吾「えと、ごめんなさい、大事な息子さんなのに…急に言われてビックリされたと思うんですけど」
良規「恋とか今までわからんくて…こう言う形になったけど…本気…本気で大吾のこと好きやから…」
同性の恋愛やから
親でも反応が怖いけど
良規母「大吾」
大吾「はい」
良規母「ごめんなぁ待たせて」
大吾「へ？」
良規母「良規、あんたどれだけ大吾くんのこと待たせてんの！」
良規「えぇ…」
良規母「あんた自分の気持ちに気づくん遅すぎや！」
良規「おかん…」
良規父「ほんまになぁ、あれだけ好きって言うてそうな顔してたのになぁ」
なんか思ってたことと違うことで
めちゃくちゃ怒られた
俺の部屋に来て
良規「疲れた…」
大吾「まさかあーやって言われるとは」
大吾もビックリしてた
大吾「でもよかった…」
良規「ん？」
大吾「俺…正門の親と正門が喧嘩しなくて」
良規「そっか」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 119人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
シオリ(プロフ) - みつさん» 50回に向けて何かを書きたかったのでお陰様でいい話が書けました！こちらこそありがとうございました！またリクエストしてくださいね！ (3月3日 23時) (
レス) id: 5d4ccef634 (このIDを非表示/違反報告)
みつ(プロフ) - めめみちとっても良かったです。書いてくれて有難うございます (3月3日 23時) (レス) @page50 id: 81d8187c7d (このIDを非表示/違反報告)
みつ(プロフ) - まさにしの話良かったです。めめみちも楽しみにしています。書いてくれてありがとうございます (3月3日 0時) (レス) @page24 id: 81d8187c7d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：シオリ
| 作成日時：2024年3月2日 7時
