・ ページ14
蓮side
思い出話に浸ってたら
駿に気を使わせてた
原「なんかごめん」
駿佑「いえいえ」
蓮「そんな気ぃ使わなくてもいいじゃん、いっつも駿が大吾達と話してる時も普通にいるじゃん」
駿佑「確かに」
勇斗「大吾っていうのは」
駿佑「俺のお兄ちゃん」
勇斗「あ、そうなんだ」
駿佑「それで大吾くんも俺と一緒で…大吾くんは幼馴染と結婚してる」
蓮「だからあっちの家族と集まると、俺だけ子どもの頃の話とかされてもわかんないけど、まぁ流れのままに乗っかってる」
勇斗「なるほど」
駿佑「でも仲良さそうやったね」
蓮「そう？」
駿佑「うん」
勇斗「いい思い出も悪い思い出も…」
駿佑「うん、聞いてるだけで想像ついた」
勇斗「そう？」
駿佑「うん」
蓮「駿、余計なこと聞かないで」
駿佑「えー、なんでよ」
蓮「知られたくない部分もあるし」
駿佑「えー、聞きたいー」
蓮「やだ」
まぁわちゃわちゃしてたら
駿佑「寝ちゃった」
勇斗「あらら」
原くんと蓮くんは寝落ち
駿佑「えっと…」
勇斗「あ、そうだね、勇斗とかまぁ好きに呼んでよ」
駿佑「じゃあ勇斗くんは部屋で寝てくださいね」
勇斗「うん、この2人は？」
駿佑「毛布かけてたら大丈夫かと」
勇斗「そっか、今日はありがとね」
駿佑「いえ」
勇斗「駿佑くん」
駿佑「はい」
勇斗「本当に蓮くんが好きな相手なんだなぁって思ったよ」
駿佑「そうですか？」
勇斗「2人には本当に感謝してるんだよね」
駿佑「…」
勇斗「俺中学でいじめられてたことあるんだ…」
駿佑「そうやったんですか？」
勇斗「2人が助けてくれたんだよ」
駿佑「そうなんですね」
勇斗「振り回されることは多いけど…原くんも蓮くんも本当に大好きだからさ…一緒にいれるんだよな」
駿佑「そういうの大事ですよね」
勇斗「うん…」
駿佑「さて、勇斗くんは風邪ひいちゃダメなんで部屋で寝てくださいね」
勇斗「いや、2人の扱い…」
駿佑「ふふ、おやすみなさい」
知らなかった蓮くんの話聞けてよかった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 400人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
紗耶 - まさにし家族でお化け屋敷に入った途中に謙杜君が過呼吸を起こしてしまうお話お願いします (3月5日 23時) (
レス) id: c981f9a353 (このIDを非表示/違反報告)
良大好き(プロフ) - 流星と丈君が喧嘩する。�⇔�星と謙杜が怪我をする。 (3月5日 14時) (レス) @page26 id: f48bce5066 (このIDを非表示/違反報告)
シオリ(プロフ) - みつさん» どちらのお話でしょうか？ (3月5日 8時) (レス) id: 5d4ccef634 (このIDを非表示/違反報告)
みつ(プロフ) - 二人の結婚記念日の話お願いします。二人だけのお祝いや子どもたちがお祝いしてくれた話お願いします (3月5日 8時) (レス) @page24 id: 81d8187c7d (このIDを非表示/違反報告)
狼闇月夜(プロフ) - 勇斗くんの漢字、人じゃなくて斗ですよ。読んでて気になってしまいました。間違ってたら、すいません (3月3日 7時) (レス) @page10 id: 8a4df36fb7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：シオリ
| 作成日時：2024年3月2日 7時
