めめみちの幸せな毎日45 (ページ3)

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バンド披露再びページ3

大吾side

とある夜

大吾「ふぁー…疲れたぁ」

まぁいつもの忙しい時期でした

まぁでも今日で落ち着いて

良規「ありがとうな、大吾、大変ちゃうかった？」

大吾「なんか毎日長尾か彪太郎か風雅が押しかけてきたからその辺は大丈夫やった」

良規「そういや恭平から聞いたな…」

大吾「しかもさ、風雅から聞いてんけどなんかいつの間にかその3人と紫耀と廉のグループ作ってなんか行ってやろーぜーって感じになってるらしい」

良規「え、何それ」

正門もビックリした顔してる

大吾「聞いた時ビックリした」

良規「まぁ忙しい時期よう喧嘩するもんな…俺ら…」

大吾「それに巻き込んでるもんな…」

良規「とにかくいつもありがとう」

大吾「うん…！」

なんかやっぱりそう言ってもらえると嬉しい

良規「お礼になんか欲しいもんあったりする？」

大吾「ええ？」

急に言われてもな…

欲しいものも特にないし…

それやったら…

大吾「じゃあ…物よりさ」

良規「ん？」

不思議そうな顔してるわ

大吾「正門のバンドまた聴きたい」

良規「え？そんなんでええの？」

大吾「やって練習はせなあかんやろ？」

良規「まぁ…そうやけど…」

大吾「やって俺正門のバンドやってんの好きやもん」

良規「うん、じゃあ…たまに帰り遅くなるけど…大丈夫？」

大吾「うん、楽しみにしてる…！あ、長尾とか紫耀達誘ってもいい？」

良規「おー、俺はいいけど」

大吾「やった、じゃあ声かけとこ」

久しぶりに聞ける

良規「だーいご」

大吾「へ？」

ギュッ

大吾「ひゃっ///」

良規「可愛い」

大吾「///」

良規「楽しみにしててな」

大吾「う…うん///」

やばい…顔熱い

大吾「なぁ、そろそろ離れてや」

良規「なーんや、大吾甘えてくれるかと思ったけど」

そいう感じ？

まぁいいか

ギュッ

大吾「じゃあお願い」

良規「うん…大吾…お疲れ様」