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大吾side
疲れもストレスもピークやって
そんな時に謙杜と流星が喧嘩し出して
気づいたら感情爆発させてて
正門を叩いたり突き飛ばしたりしてた
その勢いで家から飛び出して
それで今
大吾「何やってんねやろ」
子どもに怖い思いさせて…
正門傷つけて
最低やん俺…
飛び出して
そのまま適当なところに座った
大吾「どうしよ…」
帰るに帰れんし
何も持ってない…
大吾「さむ…」
めっちゃ寒いわ…
？「大吾くん⁉︎」
大吾「…？」
？「やっぱり大吾くんや」
大吾「長尾…？」
長尾「こんなとこでそんな寒そうな格好でどうしたん？」
大吾「えと…」
駿佑「長尾、急に走んなあれ、大吾くん？」
大吾「…」
長尾「そこに座り込んでたからさ」
駿佑「よしくんとなんかあった？」
大吾「…」
長尾「とりあえず来る？駿佑も泊まる予定やったし」
大吾「うん…」
歳下にお世話になるんも申し訳ないけど
行くところもないし…
そのまま2人についてった
駿佑side
今日は蓮くんに子ども達をお願いして長尾達と遊んでて
風雅と彪太郎とは別れたけど
長尾の家に泊まらせてもらうことになってたから
2人で歩いてたら大吾くんに遭遇
寒いのに薄着やし見た感じなんも持ってないからなんかあったんかなぁって感じかな
とりあえず長尾の家に
駿佑「とりあえず長尾の家に大吾くんいること伝えといていい？なんも連絡なかったら心配するやろ？」
大吾「うん…」
とりあえずメッセージ入れといて
話聞くから連絡するまでは待っててって送っといた
長尾「なんかあったかいの入れるな？お茶？ココア？どっちする？」
大吾「なんでも」
長尾「じゃあココア飲みたいからココアにしよー」
少しして
長尾「はーいどうぞー」
駿佑「おー、俺までありがとう」
長尾「どうしたん？」
ストレートやな
駿佑「今って忙しい時期やっけ」
大吾「うん…」
やっぱりそれ関係か
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作者名：シオリ
| 作成日時：2024年1月13日 7時
