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丈一郎side
おかんがなんか疲れてる
恭平「なぁー今日もパパ遅いん？」
大吾「うん、もうすぐ落ち着くんやけどなぁ、ごめんな」
恭平「ううん、ママ大丈夫？」
大吾「大丈夫大丈夫」
普段パパ、パパ、言うとる恭平さえおかんのこと心配してるし
和也「やっぱり恭平って優しいよなぁ」
恭平「急に何…」
和也「おぉ、冷た…」
丈「恭平が素直じゃないんはいつものことやろ」
恭平「ほっといて、って謙杜と流星は？」
和也「えー、知らんでー」
丈「俺も…」
おかんは家事してるし
和也「遊んでるんちゃう？」
恭平「そっか」
少ししたら
流星「けんときらい！」
謙杜「けんともりゅーせーくんきらい！」
丈「あっこら！」
和也「叩くのはあかん！」
大喧嘩し出した
流星「やーだー！」
謙杜「はなせー！」
なんとか俺らで止めた方がいいよな
そう思ってなとか押さえてたけど
大吾「やめなさい！」
丈「うお」
大吾「いい加減にしなさい！」
謙杜「ふぇ」
流星「ママ…」
良規「大吾…！」
おとん帰ってきた
良規「大吾落ち着き」
バシン！
良規「いっ」
大吾「正門に何がわかんねん！俺やってなぁ！」
ドン！
ドサッ
良規「ったぁ…」
謙杜「うぅ」
流星「グスン」
丈「こっちおいで」
和也「…」
ここまでおかんが感情的にになるってあんまなかった
大吾「…っ！」
良規「大吾…？」
大吾「あ…ご…ごめん俺…」
良規「大吾、大丈夫やから」
大吾「俺頭冷やしてくる」
良規「お…おい大吾！待って！」
おかんは飛び出して行った
恭平「おとん…大丈夫？」
良規「あー…うん…」
謙杜「パパ」
流星「うぇぇぇん！」
良規「あー、怖かったなぁ…」
2人ともおとんのところ行っちゃって泣いてる
おかんどこ行ったんやろ…
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作者名：シオリ
| 作成日時：2024年1月13日 7時
