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蓮side
駿佑「んー、おいしぃ」
蓮「落ち着いて食べなよ…」
駿佑「お母さんのご飯久しぶりやもん」
駿佑母「そう言ってもらえるなら嬉しいわ」
駿佑「んふふ」
喜んでもらえたみたいでよかった
駿佑「自分も料理頑張ってるし、蓮くんのご飯美味しいけどお母さんのご飯ってやっぱり格別」
蓮「それはわかる、自炊始めて母さんのありがたみってわかるよね」
食べ終わった後
駿佑「お腹触る？」
駿佑母「いいん？」
お義母さんと駿がのんびり話してる
駿佑「んふふ、お母さん…」
久しぶりにゆっくり甘えられてるみたい
高校生の時からずっとこっちだもんな
駿佑父「蓮くん飲む？」
蓮「あ、ぜひ」
駿佑「ちょっと、困らせんとってな？」
聞こえてた
少し飲んで
蓮「ありがとうございます、わざわざ来ていただいて」
駿佑「すー…」
あ、寝てる
駿佑母「駿佑も結構抱えがちやけど蓮くんには素直になれるみたいやね」
蓮「そうなんですかね」
駿佑父「駿佑のことよろしくな」
蓮「はい」
愛されてたんだろうな駿って
駿佑「お父さん、お母さん、来てくれてありがとう」
駿佑母「はいこれ」
駿佑「ん？」
駿佑母「駿佑の好きな食べ物、全部レシピにしたから作りたかったらこれで作れるで」
駿佑「わぁ！ありがとう！」
蓮「ありがとうございます」
しっかり書いてくれてた
ってか妊娠してる時にいいっていう料理まで
蓮「本当にいいお母さんだね」
駿佑「んふふ」
ギュッ…
駿佑「ちょい…」
蓮「俺らもそんな家族になろう」
駿佑「…うん///」
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作者名：シオリ
| 作成日時：2024年1月13日 7時
