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大吾side
駿佑「なんかなー最近太っちゃったみたいやわぁ」
大吾「そうなん？」
駿佑「運動は軽くしてるつもりなんやけどなぁ…幸せ太りかなぁ」
まぁあんまり気にしてる感じじゃないんやな
ふとある物に引っかかり
大吾「駿佑駿佑」
駿佑「ん？」
大吾「なんであれ減ってないん？」
生理が来る俺らの必需品
俺らは流石に買うん恥ずかしいからお母さんに送ってもらってる
やけど前来た時とあんまり変わってない
駿佑「しばらく来てなくて使ってない」
それって…
大吾「駿佑…」
小声で呼ぶ
駿佑「何？」
大吾「もしかしてさ…蓮とした…？」
駿佑「えっと…」
どういうことって顔してる
ピュアやなぁ
大吾「やから…蓮と———」
もっと小声で言ったら
駿佑「///」
真っ赤な顔
あ、やってるわ
大吾「体調悪いとかない？吐き気とか、体重いとか」
駿佑「特に…」
蓮「どうしたの？」
大吾「蓮って駿佑の身体の事知ってるんやんな？」
蓮「うん…ってもしかして…」
大吾「早めに病院行った方がいいんちゃう？」
蓮「そうだね、月曜日にでも仕事休んで連れて行くよ」
駿佑「ねぇ、何2人だけで話してるん？」
大吾「駿佑、まだ事実わかってないから言わへんけど…絶対無理せんといてや」
駿佑「あ…うん」
大吾「蓮も見張っときや」
蓮「うん」
駿佑「見張るって…俺そんなに信用できひん？」
大吾「うん」
駿佑「ひどいなぁ」
まぁ幸せそうやな
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作者名：シオリ
| 作成日時：2024年1月13日 7時
