めめみちの幸せな毎日38

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誠也side


なんか


正門が無理しすぎてたみたいやな


まぁ家のことも


仕事のことも


ストレス溜まってたみたいやな


良規「…」


黙って俯いたまんま…


疲れ切ったんやんな


こんななるまで我慢すんなよなほんまに


晶哉「お風呂入ってくる？」


良規「わるない？」


申し訳なさそう


晶哉「ゆっくり入ってきて、でも寝んといてや、溺れるから」


良規「うん」


元気なさそうやな


かなり疲れてる


誠也「あれはしっかり話聞いてやらんとな」


晶哉「あ、大吾くんから」


誠也「おー、心配してんな」


晶哉「現状送っとこ」



少しして


良規「ありがとう」


晶哉「ちょっとは落ち着いた？」


良規「ん、ありがとう…」


ピンポーン


誠也「飯きたぞ」


良規「そうなん？」


晶哉「たべよー」


3人でご飯を食べて


お酒も


誠也「動けんくなるまでしんどなるんやから、ちゃんと口に出してや」


晶哉「そーそー、ちゃんと言わなしんどいんやからさ」


良規「別に」


晶哉「そうやって抱え込むんがあかんねんやろー」


良規「う…」


晶哉「まっさん」


良規「はぁ…」


誠也「我慢すんなってこと」


良規「いや…俺さ…」


晶哉「おー、なになに」


良規「迷惑かけないようにって思ってたんやけど…」


ちょっとずつ


話してくれてる

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