めめみちの幸せな毎日34 (ページ5)

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和也side

やっぱりしんどかったみたいで寝てた

丈「お、電話や」

和也「もしもし」

良規『もしもし？電話くれたやろ、どうしたん？』

和也「あんな、パパ、恭平と流星と謙杜お熱やねん」

良規「えっ熱？」

和也「グッタリしてて、声かけたら熱あって」

良規『え、マジか…』

和也「みんなな、38度超えてる」
　

良規『そういや朝元気なかったもんな…熱あったんや…今どんな感じ？』

和也「とりあえず寝てる」

良規『んー…どうしよかな…』

和也「帰って来れへん？」

良規『ちょっと今日打ち合わせあって…』

和也「ママも？」

良規『聞いてみる、ごめん、とりあえず丈と和也2人にお願いしていい？』

丈「わかった」

和也「なるべく早く帰ってきてな？」

良規『ん、わかった』

電話は切れた

良規side

良規「あれ？」

家から不在着信入ってた

折り返したら

まさかのお兄ちゃん2人以外は熱

しかもかなり高熱

でも今日はどうしても抜けれへん仕事があって

大吾「正門…？なんかあったん？」

良規「大吾、恭平と流星と謙杜熱あるみたい」

大吾「え、マジか…」

良規「大吾も仕事やろ？」

大吾「あー…どうしよ…」

長時間家に熱ある子どもだけってのはな…

良規「とりあえず片っ端から連絡してみるか」

大吾「俺もするわ」

少しして

大吾「廉があの…海人くんとおるらしくて行ってくれるって」

良規「お、ほんま？お礼言わな、あっ紫耀も来れそう」

大吾「あの3人知り合いっぽいから大丈夫そうかな」

良規「じゃあ俺2人に電話しとくわ」

大吾「うん、俺はやく帰れるように仕事はよ終わらすわ」

良規「俺も打ち合わせ終わったらすぐ帰れるように話す」

大吾「じゃ、戻るわ」