めめみちの幸せな毎日34

・ ページ29

良規side


駿佑『嬉しいな、じゃあ明日そっちに用事あるからついでにちょっとだけ寄るね』


良規「え、悪ない？」


駿佑『ううん、ちょっとだけ丈達に会って帰るー』


良規「おー、了解」




そう電話した次の日


ピンポーン


駿佑「やっほー」


良規「おぉ、駿佑」


丈「あれ？駿くんや」


和也「ほんまや」


駿佑「ちょっとだけおじゃましまーす」


大吾「おー、そういや来るって言うてたな」


駿佑「用事ついでに曲渡しに来てついでに丈達に会いに来た」


和也「そーなん？」


謙杜「しゅんくーん！」


駿佑「まぁちょっとしたら帰るけどね」


大吾「言ってきたん？」


駿佑「うん、家のことは蓮くんにお願いしたけど夜ご飯は食べるって言うてるから」


駿佑「はいこれ、曲名はつけてない、考えてくれてもいいし…何もなしでもいいし」


良規「おん、ありがと」


恭平「駿くんが作ったん？」


駿佑「うん」


恭平「すごい、それパパ弾くん？」


良規「うん、皆でな」


駿佑「パパがママの為やって」


丈「おー」


和也「さすがパパ」


良規「やめてや」


大吾「からかわんとって駿佑」


駿佑「んふふ」




それで


良規「これやって」


誠也「へぇー」


晶哉「まずは個人練かな」


良規「あ、音源落としてもらってるから送るな」


大晴「おっやったー」


良規「なんか自分のと全体の用意してくれたみたい」


大晴「すご」


健「おー、まじか…」


誠也「あいつ自分の仕事大丈夫なん？」


晶哉「使わなかったを通り越してるな」


良規「まぁいいんちゃう？」


その日は持ち帰って


家でちょっと楽器を触る


大吾「…」


良規「おぉ、めっちゃ見るやん」


大吾「気になる」


良規「そか」


可愛いな

・→←・

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す