めめみちの幸せな毎日34

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大吾side


駿佑からまぁわかりやすく言うと


駿佑が作った曲正門達のバンドで弾かへん？って話やったみたい


良規「駿佑から聞いた？」


大吾「うん」


良規「大吾的には」


大吾「聞いてみたいな、駿佑の曲を正門達がやるん」


良規「ん、わかった」


大吾「そういや今日みんな遊びに来るんやんな」


良規「うん、ご飯買ってくる言うてたからなんも用意せんでいいよ」


大吾「ほんま？」


誠也くん達が遊びに来る時って


結構色々気遣ってくれるからありがたい


5人「お邪魔しまーす」


誠也「オードブル買ってきた」


謙杜「からあげある？」


流星「リチャくーん」


丈「末澤やっほー」


和也「まさや！」


恭平「たいせーくん元気？」


謙杜「こじけーん！」


それぞれ自由にコミュニケーション取り出してる


大吾「誠也くん達来てくれると散らばるから楽やわ」


誠也「言い方やろ」


まぁいつも通りな感じ



夜の子どもが寝て大人の時間になって


誠也「そういやなんか話あるって何？」


良規「いや、悩みとかそんなんちゃうんやけど、駿佑からさ、よかったら俺らに合いそうな曲があるって言われてさ…」


晶哉「えっ、駿佑が？」


リチャード「よかったん？」


良規「使わんかった曲やからーって」


小島「そういやまたバンドやりたい言うてたもんな」


大吾「せっかくなら俺は聞きたい」


誠也「もはやただのファンやん」


大吾「いいやんかー」


大晴「なんか嬉しいことちゃう？」


晶哉「まぁ俺もドラムやりたいって思ってたし」


健「俺も」


誠也「じゃあやってみるかー」


リチャード「俺も賛成」


良規「じゃあ駿佑に言うとく、またちょくちょくおらん時できると思うけど」


大吾「ううん、楽しみ」


良規「ほんま？」


大吾「また聞かせてな」


良規「おん」

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