めめみちの幸せな毎日34 (ページ16)

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蓮side

辰哉「ちょい、落ち着けって」

康二「やーやぁ！」

真都「まいがするのー！」

大介「ちょっと翔太と涼太…」

涼太「知らない」

翔太「だいには関係ない」

亮平「あ、パパどうしよう」

照「パパ」

大荒れしてたわ…

蓮「ほら、ママしんどいんだから騒がない」

大介「パパ…めっちゃこじつけ…」

辰哉「本当だよ」

あー、我慢させてんなぁ

まぁなんとか落ち着かせて

とりあえず

ナデナデ

辰哉「んん」

大介「んわっ」

蓮「ごめんななんか色々お願いしちゃって」

ギュッ

辰哉「お兄ちゃんだし」

大介「ママ赤ちゃんいるんでしょ？」

蓮「うん」

ガチャ

辰哉「あ、ママ」

大介「大丈夫？」

駿佑「ん、ちょっと楽…」

辰哉「本当？」

駿佑「なんかあった？」

蓮「ちょっと2人に頑張ってもらうこと多くてさ…」

駿佑「あ…そっか」

駿はソファに座る

ギュッ

駿佑「いっつもありがとうな」

大介「ママ…」

辰哉「俺たちちゃんとお兄ちゃんやれてる？」

駿佑「うん、大丈夫…」

まぁストレス溜まるよな…

駿佑「色々我慢させちゃってごめん…」

やっぱりママじゃないとってなる部分もあるよな…

駿佑side

気持ち悪くてあんまり動けないながらも

気にかけるようにはしてて

今ちょっと蓮くんとお兄ちゃん達に無理させてる状況

家事とかはしんどいけど

こうやってスキンシップは取ることは意識してる

ガチャ

駿佑「おぉ、翔太、涼太」

涼太「ママ、大丈夫？」

駿佑「ん、まぁ」

ピト

駿佑「ちょい？」

翔太「熱ある」

駿佑「バレバレか…」

元気ない顔してる

駿佑「翔太も涼太も我慢させてごめんな？」

いつもと違うことで

康二と真都がストレス溜めてることはわかってるんやけど…

駿佑「確かに熱はあるけど、抱きしめることはできるからおいで」

そしたら素直に抱きついてきた