・ ページ44
良規side
家に帰ってきて
晶哉「あ、大丈夫?」
良規「晶哉ごめん、おってくれたん?」
晶哉「大吾くん1人やと大変やと思って」
良規「ありがと…」
晶哉「じゃあ帰るから」
大吾「はーい、ありがとー」
晶哉を見送ったあと
すぐ部屋に入って
良規「大吾」
大吾「ん?」
良規「キスしてや…」
大吾「うん、俺から?」
良規「ん…」
今日くらいいいよな…
大吾「ん、いいよ…」
そっと近づいてきて
ちゅ…
良規「ん…///」
大吾「ちょっとは心楽なった?」
良規「ん、ありがと」
大吾「いいえ…」
ギュッ
大吾「うわっ///」
良規「もうちょっとだけこうさせて」
大吾「うん、もちろん」
やっぱり大吾といるの落ち着く…
大吾「おはよう」
良規「あー…うん」
大吾「どうする?しんどいなら部屋おる?」
良規「ううん、落ち着いたし、子ども達心配かけたくないから」
大吾「そっか」
優しいな
その日は休みの日やったから子ども達とゆっくり過ごして
次の日は仕事に
リチャード「大丈夫なん?」
健「仕事来て平気?」
良規「うん、落ち着いたから大丈夫」
誠也「正門、あいつの件どうする?」
良規「まぁ関わることがなかったらそれでいいよ…関わりたくないし」
誠也「わかった」
良規「ありがとう」
よかった
ほんまに怖かったけど
ほんまに俺
いい仲間に恵まれてるよな
そう思えた今回の出来事やった
373人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
宵闇月夜(プロフ) - 最近、まさにしのお話が多いので、めめみちの話を出して頂きたいです。内容とかは決めていないのですが、お願いしたいです! (11月8日 17時) (レス) id: 8a4df36fb7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:シオリ | 作成日時:2023年11月4日 7時