めめみちの幸せな毎日33

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良規side



ママと流星と和也で入っていった


流星はママ好きやし寂しがりやろな


良規「謙杜は？」


謙杜「やや！まだあそぶ！」


あかんか


恭平「パパ、俺と丈兄とで入る？」


丈「入ろ？」


恭平「謙杜は1人ではいるん？」


謙杜「いーよそれで」


いやいや


1人で入ったことないやん


こっちじゃあかんっぽいから


3人がお風呂入っててそれなりに時間もあるやろうから


良規「謙杜、まだ遊びたい？」


謙杜「まだあそぶー、おふろはいるんやーや」


良規「まだ大吾達これからお風呂入るし、時計の長い針が12までは遊んでていいよ」


謙杜「ほんま？」


良規「うん、ただ、12になったらお片付けする約束、いい？」


謙杜「…うん」


丈「俺もやっていい？」


恭平「俺も入れて」


謙杜「いいん？やったぁ！」


無理やりやめさせたら逆効果みたいやから


やらせてあげるけど


時間は決める


楽しそうやなぁなんで眺めてたら


大吾「お先でしたー」


和也「気持ちよかったー、なぁ流星」


流星「うん」


いい具合の時間に上がってきてくれたわ


謙杜「ん？あ」


トタトタと走ってきて


謙杜「パパ、12になったー」


良規「おしまいできる？」


謙杜「うん！」


ちゃんと片付けてた


良規「えらいなーお片付けできたやん」


丈「すごいな」


恭平「皆で入ろ」


謙杜「えへへ、ほめられた」


褒められて嬉しそう


まぁ大成功かな

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