めめみちの幸せな毎日33 (ページ36)

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大吾side

なんじゃそりゃ(笑)

駿佑『うまく行かんかった時はまた電話して？ストレス溜まりそうになっても、言葉に出すことでスッキリするからさ』

大吾「ありがと…」

しっかりなんか察してたわ

ちょっとナーバスになりかけてた事

駿佑『無理せんといてね』

大吾「駿佑もな」

駿佑『はーい、じゃーねー』

なんかスッキリしたな

良規「おー、駿佑と話してたん？」

電話を終えたタイミングで正門が来た

大吾「うん、相談もした」

良規「弟やけど親としては先輩やもんな」

大吾「そうそう」

良規「やっぱりまだ甘えん坊やったイメージあんねんけどな」

大吾「俺も…」

良規「アドバイスはなんて？」

大吾「えっと」

言われたことを話すと

良規「なるほど…いいやんやってみる試しはあるんちゃう？」

大吾「うん」

恭平「ママとパパ何話してんの？」

良規「おー、恭平」

恭平「ん？」

良規「丈と和也呼んできて」

恭平「いいけど、謙杜と流星は？」

良規「ちょっとパパ達の作戦に付き合って星から」

恭平「んー、わかった」

少しして

丈「なに？」

和也「パパ、ママ、どーしたん？」

大吾「ちょっと手伝ってほしくてさ」

丈「ん？」

和也「なーにー？」

素直やな

助かるけど

大吾「ほらー、お風呂入るから」

流星「いや」

謙杜「やーやぁ」

相変わらずのイヤイヤ期

和也「ママー！じゃあ今日俺と入ってやー！」

大吾「おー、和也」

和也「謙杜も流星も入らんねやったら俺ママと入るー」

流星「やや」

和也「お、じゃあ3人で入ろか」

大吾「おもちゃ壊れたらあかんしなおしとこっか」

流星「ん…」

ちょっと嫌そうやけど納得