めめみちの幸せな毎日33 (ページ30)

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良規side

良規「お？」

家から電話や

出てみたら大吾が倒れたって

誠也「どうしたん？」

良規「ごめん大吾が倒れたから帰る」

誠也「あー、マジか…」

良規「子どもから電話きたから」

誠也「大吾に無理させてごめんってのとゆっくり休みやって言っといて」

良規「うん」

俺はすぐ家に帰った

良規「大吾…！」

謙杜「パパ…」

流星「ママがぁ」

良規「おぉ、ビックリしたな」

顔真っ赤や

無理させすぎたな

良規「とりあえず部屋連れてくから色々持って来てくれへん？」

丈「わかった」

俺は大吾を抱き上げて

部屋に連れて行った

大吾「ん…」

良規「おぉ、大吾…大丈夫…」

ギュッ…

大吾「ましゃ…」

良規「おー、からだあっついな…」

大吾「んー…」

ちょっと幼くなってんな

大吾「もーつかれた…」

良規「無理させすぎたな、ごめんな…」

大吾「はぁ……はぁ……」

丈「おとん持って来た」

良規「ビックリさせてもうたな…」

流星「ママだいじょーぶなん？」

謙杜「ママぁ」

なんかめっちゃ泣いてんな

良規「なぁ、ママと2人なんかあった？」

恭平「いやー、最近2人喧嘩ようしてて」

良規「そっか」

疲れもストレスも限界やったんやな

良規「和也、ママに貼ったって」

和也「はーい」

まぁちょっと手伝ってもらうことに

大吾「ん…」

和也「ママー…ゆっくり休んでな」

良規「ゆっくりさせたって、俺ママのそばにいるから」

5人「はーい」

良規「今までよう頑張ったな…お疲れ様」

ゆっくり休んでな