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駿side
大「俺は1組、丈くんと同じクラスやったで」
丈「なんか安心したわ」
流「俺は2組目黒くんと同じクラスやったわー」
和「俺は3組、ジーコと一緒やったよ」
謙「結局メンツが変わってないのは俺ら3人やってんな」
駿「あ、でもラウールが増えたやん」
恭「確かにな」
流「後輩がおったらやっぱりあー、学年上がったんやなぁってなるよな」
謙「ほんまに」
丈「とりあえず体育祭や」
駿「そっかぁ…体育祭かぁ…」
和「ワクワクするわぁ」
恭「やっぱり体育がいいわ！」
謙「相変わらず」
駿「ほんまに」
流「もー、元気すぎて嫌やわ」
やっぱり楽しい
皆といるの
ラ「俺たちは黄団かぁ」
駿「体育祭ってどんな感じ？」
ラ「結構ね、白熱するよ？」
駿「そうなんや」
ラ「初めてだもんね、まぁ俺あんまり運動得意じゃないけどね」
駿「僕も」
ラ「じゃあ俺阿部ちゃんに呼ばれてるんだ、じゃあね」
駿「うん」
さて、課題でもやっちゃおっかな…
彪「あ、道枝先輩」
駿「あ、彪太郎」
彪「この間は友達がごめんなさい」
駿「いいよ…それに彪太郎が助けてくれたし」
彪「それならよかったです、先輩は何団でした？」
駿「黄団」
彪「ほんまですか？俺もなんでよろしくお願いします」
駿「うん、よろしく」
彪「わー、楽しみやなぁ…」
駿「ふふ」
彪「あ、すみません」
駿「ううん…すっかり明るくなったなぁって」
彪「先輩のおかげです」
駿「別に大した事してないよ」
彪「先輩にとってはそうでも、俺は変われたんですから」
駿「そんな…」
彪「俺…先輩のこと……」
駿「？」
彪「すごい憧れてるんで」
駿「なんか恥ずかしいわ…」
彪「頑張りましょうね」
駿「うん」
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作者名：シオリ
| 作成日時：2023年5月26日 10時
