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北斗side
知り合いに出会わないように遠くのショッピングセンターに来たのに
なんでジェシー達も来てんのさ
ジ「えー、めっちゃ綺麗な子じゃん」
慎「めっちゃ可愛いね、君が一緒に海来てくれる子？」
駿「…」
京「ごめん、2人も今日来てるとは思わなくて」
こそっと耳打ちされた
その間に自己紹介してるし
優「名前は？」
北「駿ちゃんだよ、そう呼んであげて」
流石に苗字言ったらバレそう…
樹「なんか…どっかで会ったことない？」
北「そんなわけないだろ？」
京「詳しくはさ…海に行くときに聞こうよ、その時にさ…問い詰めちゃわない？」
きょもがうまい立ち回りをしてくれた
慎「えー、せっかくだから仲良くなりたい北斗の幼馴染と」
とりあえず…
バレてはない
京「ほら行くよ！」
ジ「楽しみにしてるねー」
皆はまた違う店に行った
北「全く…」
駿「あのー…」
北「あー、きょもは気づいてる…気づいててうまいことかわしてくれたんだよ」
駿「そうやったんや」
北「いいのあった？」
駿「うん、これ」
北「いいね、似合いそう」
駿「本当？」
北「うん」
可愛いな
北「あと何か必要なものある？」
駿「ついでに鞄とか買っちゃおっかな」
必要なものを全部買って
駿「お…多くなっちゃった…」
北「持つよ」
駿「ありがとう」
北「これ実家に置いとくから預かっていい？」
駿「え？でも…私のやのに」
北「これ寮の生徒に見られたらバレるよ？」
駿「あ…」
天然出てる…
北「まぁでもちょっと休憩しよっか」
落ち着いた雰囲気のカフェに
駿「人少ない」
北「まぁお昼には遅いしおやつには早いからじゃない？」
まぁでも…いいタイミングかも
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作者名：シオリ
| 作成日時：2023年5月26日 10時
