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駿side
謙杜が北斗くん連れてくるからビックリした
駿「謙杜って北斗くんとそんなに仲良かったっけ？」
謙「まぁちょっと」
恭「どういうこと？」
恭平だけ訳わかってないな
そういえば話してない
謙「あ、ごめん言ってなかったわ…」
駿「北斗くん、中学の時の先輩やねん、やから私のことも知ってる」
恭「なるほど…」
北「駿ちゃんのことを知ってる人の集まりだよね…」
謙「実は先輩に相談があるんです」
北「何？」
海の旅行の話をした
北「なるほどね」
謙「みっちーやっぱり行きたいみたいで」
北「そっか…」
しばらく考えて
北「じゃあ…高地達にも声をかけて同じ場所に行くようにしよう」
恭「ん？」
謙「それでどうするんですか？」
北「駿ちゃんは俺の中学の時の後輩として…俺と一緒に来る…これならさ…一緒に楽しめない？」
恭「松村先輩の後輩としてなら…」
謙「堂々と女の子の姿で行ける」
駿「でも…いいん？」
北「いいよ…駿ちゃん時間ある時教えて？」
駿「え？」
北「服とか見に行こう？」
駿「…うん」
これで旅行に行ける
嬉しい
とりあえず旅行の時に親が帰ってくるから会いに行くって設定にしておいた
駿「やから、ごめん！お祭りは行けそう」
和「気にせんといて」
丈「親の方が大事やもんな」
大「でも他のところは行こうな」
流「えー、でも残念やなぁ」
駿「ごめん」
嘘つくのは申し訳ないけど
仕方ないよね
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作者名：シオリ
| 作成日時：2023年5月26日 10時
