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駿side
駿「ごめんな、心配かけて」
彪「やっぱり俺が聞いた時足痛めてましたよね？」
駿「…」
彪「やっぱり」
駿「ごめん」
彪「俺じゃ頼りにくいですか？」
駿「え？」
彪「俺…道枝先輩の頼れる人になりたいです」
駿「なんで…」
彪「俺…先輩が俺に声をかけてくれて…励ましてくれたあの時から…先輩のことが好きなんです」
駿「え…？」
彪「道枝先輩…俺…道枝先輩が好きです」
駿「うそ…///」
彪「少し俺のこと…男としてみてもらえませんか？」
駿「えっと…」
彪「考えててくださいね」
駿「わかった」
彪太郎は出て行った
章「あの子俺おるのに」
駿「あ…///」
章「言わんとくよ、あの子には…それから…誰にも言えへん悩みがあったら…相談乗るからな」
駿「ありがとうございます」
しばらくぼーっと座ってたら
恭「みっちー大丈夫なん？」
丈「怪我したん？あの時？」
大「謙杜に運ばれてってびっくりしてんから」
駿「ごめんごめん」
和「捻挫？」
駿「多分」
謙「皆心配しててんから」
流「もうほんまに、無理してしんどいんみっちーやねんからな！」
駿「ごめん」
恭「まぁもう充分反省したやろうからその辺にしてあげてや」
恭平が庇ってくれた
駿「体育祭は？」
謙「終わったよ、黄団、優勝したで！」
駿「えっ、ほんま⁉︎」
よかった
なんか嬉しかった
丈「ってかさ、みっちー一回後輩に連行されてなかった？」
和「あ、ほんまや」
大「可愛い人はピッタリやけど」
流「そうやんねー」
駿「え…えと」
どうしようなんかさっきの彪太郎に言われた事思い出した…///
謙「？」
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作者名：シオリ
| 作成日時：2023年5月26日 10時
