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流星side
恭平「でも…襲われた家に…子どもはおらんかった」
流星「え、じゃあ駿佑くんがその家の子の可能性があるって事?」
お丸「これはまた難しいことになりそうね…」
流星「駿佑くん…あの人のことすごい信用してるみたいやし」
新吉「何の話だ?」
お丸「新吉親分…実はね」
新吉「黒影組に子供が?」
流星「はい、ただ…周りが怖いみたいで…新吉さんみたいに怖い顔してたら、完全に逃げられちゃいますよ?」
新吉「おい…!」
恭平「相変わらずやな…」
徳俵「話は聞かせてもらった!」
大吾「徳俵の旦那…声が大きいです…」
徳俵「黒影組が関わっているとあらばこの徳俵新之助も何とかしようではないか!」
安兵衛「でも徳俵さん…」
お丸「あら安兵衛もいたのかい?」
丈一郎「どうも」
徳俵「なんだ安兵衛」
安兵衛「無理やりその子と黒影組を引き離してその子のためになる?」
新吉「悪人のそばにずっといる事こそ…その子のためにならないんじゃねーか?」
徳俵「俺も同じだ」
お丸「大丈夫かしらねー…」
流星「そうですねー」
どうなるんかなぁ
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作者名:シオリ | 作成日時:2022年11月5日 7時