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官兵衛side
駿佑「かんべえ」
官兵衛「呼び捨てはやめろよ…」
駿佑「もーなんかいもよんでるもーん」
官兵衛「全く…」
少しずつ慣れて来たようだ
俺らといたら
外も出れる様になった
官兵衛「駿佑…行くぞ」
駿佑「はぁーい」
官兵衛「昼は苦手だ」
駿佑「そーなん?」
官兵衛「夜に色々やってるからな」
駿佑「えー…おひさまきもちいーのにー…」
官兵衛「お前は太陽みたいだからな」
駿佑「?」
駿佑side
どうしよう…
かんべーとでかけてたけど
はぐれた
駿佑「どうしよ…こわい」
ひとがこわい
?「君…大丈夫?」
駿佑(ビクッ!)
?「ありゃ…あかんな…お丸さーん!ちょっと来てー!」
お丸「どうしたの?流星…あら、この子は?」
流星「わからへん…でも…怯えてる」
お丸「怖くないよ…おいで?」
かんべー…はんべー…いぞー…
こわいよぉ…
金ちゃま「ワンワン」
駿佑「ワンちゃん」
お丸「犬好きなの?」
駿佑「…」
お丸「はい」
駿佑「…」
パク
駿佑「おいしい」
お丸「よかった…」
駿佑「…」
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作者名:シオリ | 作成日時:2022年11月5日 7時