闇夜の中で輝く光 (ページ41)

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駿佑side

こわい

くらいしせまい

あそこみたい…

たすけて…

バン！

「なんだお前達は…⁉︎」

長尾「えっ…⁉︎」

和也「なに⁉︎」

すごい音がして

「ぐあっ！」

なんかおとこのひとたちのくるしそうなこえ

和也「…」

謙杜「…」

バン！

2人(ビクッ！)

和也「んっ」

謙杜「んわっ」

ドサッ

駿佑「えっ…かずくん？けんと？」

？「大丈夫だ、眠らせただけだ」

駿佑「かんべー！はんべー！いぞー！」

以蔵「怪我はないか？」

駿佑「へいき」

半兵衛「よかったよ…」

駿佑「ありがと…それからごめん…」

官兵衛「駿佑がこれを落としていてくれたからな」

駿佑「あ、かんざしとかみどめ…」

かんべーはそれを何かに入れてる？

官兵衛「駿佑、ほら…」

ぼくがもらったかんざしとかみどめが

きんちゃくのなかにはいってる

ピーピー

以蔵「もうすぐそこまできているな…」

半兵衛「にげるなら早い方が良さそうだ」

駿佑「え…まって！」

おいていかんといて…

官兵衛「駿佑…お前は俺たちもいても幸せにはなれない…」

駿佑「いやや…おいていかんといて…」

なきなくないのに

なみだがでてくる

以蔵「楽しかったぞ駿佑」

半兵衛「お前は真っ直ぐ幸せに生きろ…」

そういってでていった

駿佑「いやや…かんべー…はんべー…いぞー…」

そうよんでも

もどってこない