１、母みたいな妖精カズヤ ページ2
阿部side
阿部「はぁ…」
思わずため息をつく
仕事がうまくいかなくて
結構上司は理不尽だし…
阿部「何のために働いてるんだろう…」
もうしんどいなぁ…
阿部「ん？なんだあれ…」
ちっちゃいぬいぐるみ
可愛いけど売れ残りかな…？
阿部「なんか俺みたい…」
それを手に取って
阿部「これください」
思わず買っちゃった
ガチャ
阿部「ふー…疲れたぁ…」
疲れてすぐに眠ってしまった
ツンツンツンツン
阿部「んー…」
？「おにーさん、おにーさん！」
阿部「へぇ…？」
一人暮らしのはずなのに…
誰の声…？
？「こんな所で寝たら風邪ひくで！」
目を開けたら
阿部「うわっ⁉︎なに、誰⁉︎」
小人？が立ってた
？「あは！起きた！」
阿部「いや、誰？」
？「あ、そか、どーもー！プリン食べ過ぎておしりプリンプリン！皆にサチを届ける妖精、カズヤでーす！」
まぁかなり癖の強いご挨拶…
っていうかサチ？
阿部「どう言う意味？」
カズヤ「えー？そーやなぁ…お兄さんなんか最近しんどいんやない？」
阿部「えっ…」
なんでわかるの？
カズヤ「俺は、そんなしんどい思いをしてる人に幸せ、つまりサチを届けるため来てん」
阿部「んー…」
非現実的
カズヤ「とりあえず、このままやったらお兄さん風邪ひいてまうやろなぁーっておもって寝てたけど起こしちゃってん…ごめんなさい…」
ショボンとしてる
可愛い
阿部「いいよ、気遣ってくれてありがとう」
そう言って指で撫でたら嬉しそうな顔になってた
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花畑のたんぽぽ(プロフ) - とてもいいお話だと思います！応援してます！頑張ってください！ (2022年10月13日 15時) (
レス) @page13 id: 76d61221a8 (このIDを非表示/違反報告)
ジョーカー - 完結してないのに色々と作品を作っちゃって大丈夫ですか？？話ちゃんと完結しますよね？？？？？ (2022年10月11日 22時) (レス) @page8 id: 461445c92c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シオリ
| 作成日時：2022年10月8日 6時
