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丈一郎side
何日か経って
丈「あれ？珍しいな…」
和也の帰りが遅い
もう夜になってる
忠「…なんか…昔の丈を思い出すわ」
丈「な…うっさい！」
忠「難しい時期やしな」
丈「あー…でも俺も何も分からずに何も上手くいかずにイライラしてた…」
少し話して
忠「先部屋戻ってるわ」
丈「俺もうちょっと待ってる、勉強もしたいから」
忠「あんまり遅くならんようにな」
丈「おん」
少し待ってたら
ガチャ
丈「遅かったな」
和「…」
丈「おい…和也」
俺は和也の肩を掴む
パシッ
和「ほっといて…」
丈「和也…」
部屋に入っていった
丈「あー…難しいなぁ」
タツ兄も俺が反抗期の時
悩んだんかなぁ
そう思ったら
申し訳ないことしたけど
あの時タツ兄が俺のこと見捨てへんかったから
今の俺がある
やから俺も
見捨てんようにせな
その日から
毎日のように
帰りが遅かった
丈「おい、帰り遅いって」
和「俺のことなんかほっといてや！」
丈「和也！」
うまくいかんなぁ
恭「丈くん？」
丈「んぁ？」
恭「眠そうやね」
丈「あ、ごめんごめん」
忠「丈、最近寝るの遅いやろ？ちょっと休み？」
丈「ん…」
忠「恭平、今日は俺がわからんとこ見たるわ」
丈「ごめん」
忠「無理せんとってや、丈」
丈「ありがとう…」
ちょっと休ませてもらうことにした
丈「んー…結構寝てもうた…」
リビングに降りたら
忠「結構寝てたやん」
丈「ごめんごめん」
忠「和也のこと待ってるんやろ？」
丈「タツ兄が待っててくれてたように…俺も待つからさ」
忠「そっか」
ポン
忠「頑張り、丈」
丈「ちょ、子供扱いせんとって」
忠「丈は俺にとっては弟やねんからさ」
丈「ありがとう」
忠「じゃあ俺は先寝るわ、丈はもし朝起きるんしんどかったら寝坊とかしても大丈夫やからな」
丈「おん」
最近話もできてへんもんな
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葉月(プロフ) - リク失礼します！大倉くんが、風邪をひいてしまって、素直になって、みんなから可愛い可愛い言われて、風邪が治ったあと、からかわれる、という話が読みたいです！出来ればで良いです！色々大変な時期ですが、頑張ってください！ (2021年1月3日 23時) (
レス) id: 5fa35a3299 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シオリ
| 作成日時：2020年12月4日 6時
